熊本のディナーは、

antica locanda MIYAMOTO

「antica」とは「古い・歴史ある」

「locanda」とは「旅籠・あずまや」の意味のようです。

もちろん「MIYAMOTO」はシェフの苗字。

 

熊本の食材と薪火で焼く牛肉を使ったイタリアンが特徴で、

東海大学農学部が開発し育てた肉用牛「草原あか牛“eco beef ASO”」を

滋賀のサカエヤで手当てしてもらっています。

 

 

ディナーコースは熊本在住の限定コースと

熊本の四季をお皿の上で旅していただけるコースがあります。

 

 

店内からは庭の景色が楽しめるようになっています。

 

 

乾杯はアルザスのスパークリング

 

Cremant D'Alsace Brut Nature Selectionne Par Marc

私はペアリングをお願いしました。

 

本日のシャルキュトリー

豚の肩肉の生ハム1年 

あか牛のサラミ

愛農ナチュラルポーク背脂の下は、

赤牛内臓ソーセージ

 

 

熊本ワインファーム マスカットベリーA 樽熟成2021

 

 

パン。仕上げに薪を香りを付けています。

 

 

森と草原

あか牛、岩手天然きのこ、タルタル

赤鶏コンソメジュレ

 

 

Verdicchio di Matelica 2021

 

 

熊本産みかんジュース

 

 

天草とシチリア 鰹 ポッタルガ

かつお薪炙り、玉ねぎ、カラスミ

 

 

LIVANTAE VINO BIANCO 2022

 

 

 

発酵と熟成~とらふぐ、クラテッロ

 

熟成生ハムをどけると、

天草のとらふぐフリット、

じゃがいもとカリフラワーの練り物

 

 

 

熊本ワイン 菊鹿シャルドネ せせらぎ 2022

 

 

熊本天草牡蠣、北海道たら白子のカツレツ

菊芋ソース

 

海のミルクの競演です。

 

 

かぼすシャーベッド

 

 

ORMANNI CHIANTI CLASSICO 2020

 

 

この日のメインは、

あか牛が産んだ「しろ牛」

 

 

あか牛は褐毛ですが、稀に白い牛が産まれて、

産地では、

白い牛はおいしいと伝えられているそうです。

(この写真は京都の「洋食おがた」さんで

撮影させてもらいました)

「antica locanda MIYAMOTO」と「洋食おがた」

に届けられたようです。

 

 

あか牛が産んだ「しろ牛」

手前はあか牛のハツ 付け合わせは高菜春菊

阿蘇の草原の草を食んで育った牛、

草の香りを感じながら、牛肉本来の味を満喫出来ました。

 

 

熊本菊池の走る豚ラーメン

 

熊本菊池川の小麦粉を使用した麺

 

 

グラッパ

 

パルフェ

山鹿はちみつジェラート、バナナ

 

 

奥さんは桜野園の和紅茶

 

最後はファリアンディーズ

 

 

今回もディナーで熊本を感じられる、

素晴らしい時を過ごせました。

 

 

antica locanda MIYAMOTO

住所:熊本市中央区新屋敷1-9-15 102

営業時間:18:00~22:00(要予約)

定休日:要問合せ