由布院温泉には多くの宿泊施設がありますが、

わが家は、

由布院温泉の素泊まり宿に宿泊して、

お気に入りのゆふいん山椒郎で、

夕食を頂くのが由布院旅のスタイルになっています。

 

 

お店の横の田んぼからの由布岳

稲刈り前の季節です。

 

 

カウンター席に座り、

熊本 花の香酒造 産土 山田錦 2022

でシュワッと乾杯です。

 

 

カウンター席の奥には、

高野豆腐で作られた戦艦大和。

 

作者は、由布院を代表する宿

山荘無量塔(MURATA)の

料理長 木村淳二 氏。

8月に開催された由布院映画祭のために作られたようです。

 

この日は、料理長自ら修復に訪れていました。

毎回、楽しませて頂いています。

 

話を戻します。

 

日本料理は季節感が大切ですが、

山椒郎の料理は見た目も美しいです。

 

山椒郎の料理は季節感を大切にした食器類の使用や、

食材の味を引き出す調理法。

ひとつの食材を美味しくするために突き詰めた料理など。

美味しいだけじゃなく、感動が味わえるのが最大の特徴になります。

スライドショーで紹介しますので、味を想像してお楽しみください。

 

栗スープ

 

なすのこねり 

大分の郷土料理でメリケン粉を練って作ります。

 

 

津久見の鮪 卵黄和え

 

 

福岡 白糸酒造 田中六五

 


八寸

いかクリームチーズ、茄子味噌漬け、栗

地鶏寿司 豊後牛たたき、葡萄黄身酢

 

 

玉焼き肝と秋刀魚 肝ソース

 

なす、鯛、野菜色々揚げたし。

 

 

長崎 重家酒造 よこやま 純米吟醸 SILVER 辛口7

 

 

滝川豆腐

 

 

かぼす帆立サンド

白ワインと一緒に楽しみました。

怪しいボトルのランプも木村料理長の作品

 

 

関鯵の造り

 

 

梨と栗クリームチーズ 松の実

 

 

お椀はとうもろこし饅頭

 

 

赤ワインが来たら

 

メインは豊後牛ステーキ

 

〆は、

鮪とホタテの海鮮カレー

賄いだったかなぁ~?

 

 

 

デザートの西瓜

今回も良く食べ、良く笑いました。


 

美味しい料理をお腹いっぱい食べても感動!

今回も由布院を堪能出来ました。

 

そうそう!

稲刈り前のトイレの洗面も載せておきます。

 

基本コースはあるようですが、

店に通って会話をすることによって、

好みや食事量、ペースなどを考えて提供してくれます。

由布院や大分の食材をふんだんに使った料理の数々は

美味しいのはもちろんですが、

楽しさ、嬉しさ、感動をも味わえる料理の数々です。

由布院へ行かれる際はお勧めです。夕食は1ヶ月前から予約開始になり、

ランチは予約不可です。


山椒郎(さんしょうろう)

住所:由布市湯布院町川上2850-5

定休日:(要確認)

営業時間:11:00~15:00 18:00~22:00 

ランチは予約不可です。