2020年7月6日に投稿して、4回ほど追加投稿しましたが、

今回、さらに一部、画像を入れ替え追加して再編集しました。

 

由布院温泉にある「ゆふいん山椒郎」が、

由布市挟間の挾間多目的公園近くに

新たに「茶房 山椒郎」をオープンさせたので紹介します。

 

目印は 推定樹齢450年以上のムクの木

大分駅、別府駅からも車なら30分位の距離です。

 

緑のエントランスからお店に入ります。

お店の屋号「茶房山椒郎」の文字は「ゆふいん山椒郎」と同じ、

由布院温泉 亀の井別荘の中谷健太郎氏に書いてもらったそうです。

 

外にソファーが用意され、満席なら、こちらで待っても気持ちいい空間かも。

 

 

店内は木をふんだんに使った手作りの落ち着いた空間です。

 

 

2~3人掛けのテーブル席が2つ

 

 

 

お店の奥にも

テーブル席と窓に向いた手作りカウンター席

 

 

窓越しにムクの木

 

厨房内も覗いちゃいました(笑)

 

 

メニューを見てみましょう。

 

茶房 山椒郎なので、午後のティーブレイクで利用しました。

 

イタリアでの修業経験がある新江憲一氏、想い出のレシピの「しんえプリン」

アイスクリームつき。

作るのに数時間が掛かるお勧めの一品。

 
 
 

黒豆もなかアイス

黒豆で作ったオリジナル餡

豆の浸水時間、煮方で味わいが違う繊細な工程を経て、

アイスクリームと一緒にかぶりつきます。

 

抹茶シャーベット

濃い抹茶と黒豆、オリジナル餡のバランスが最高です。

 

 

ドリンク類は

カプチーノを選びました。

奥のカップは楊枝入れ(笑)

 

 

奥さんは懐かしのクリームソーダに飛びつきました。

 

2021年冬シーズンに登場の

栗ぜんざい 

 

白玉団子入り。

栗もたっぷり!

 

 

茶房ですが、ランチも用意されていたので、日を改めて訪問しました!

 

ビーフシチュー

こだわりは「野菜を食べる」ビーフシチュー

季節により野菜は変わるそうで、地元の挟間の野菜を中心に使うようです。

 

 

「野菜を食べる」ビーフシチューですが、ビーフもご覧のとおり

 

パンかごはんが選べます。

美味しさにビックリ、値段にビックリの一品でもあります。

 

 

メンチカツランチ

熊本県小国町「黒豚屋」さんに協力いただいたメンチカツだそうです。

ジューシーで

熱々も美味しいですが、少し時間をおいても旨みが引き立つ

美味しさです。

 


ごはん、味噌汁、香の物つきです。

定食屋じゃなく、あくまでも茶房ですので、どんぶりご飯などは出てきません(笑)

 

 

もちもちブリトー

軽いランチでもティータイムにも良い一品です。

ブリトーとトルティーヤの違いが良く分からないですが、

美味しかった!

具はハム、チーズ、そしてブルーチーズ。

アクセントはブルーチーズの塩味と風味。

この日の付け合わせはプチトマトの赤ワイン煮、フライドポテト

 

 

和風だし あんかけ焼きそば

 

野菜や魚介、お肉も入った鰹や海老出汁の餡かけに

パリパリの麺で、途中で大根おろしで味変しました。

 

野菜たっぷりかつとじランチ

ご飯、香の物、大根おろし付

 

熱々でやけど注意!

中華や蕎麦屋のかつとじとは全然違う、

地産の旬の野菜たっぷりで上品な出汁とかつのマッチングが最高です。

 

 

お持ち帰りメニューが出来ました。

 

 

メンチカツ

 

しんえさんのからあげ

にんにくは使わないので、出汁と生姜が効いて、

片栗粉とパン粉を使っているので、

ジューシーです。

冷めても美味しく頂けました。

写真はメンチカツと合盛りにしました。

 

 

カレーそぼろ

山椒郎のカレーを食べやすくそぼろにしてあり、

キーマカレー風やオムレツ、じゃがいもに混ぜればカレーコロッケに早変わり

 

会計の際はお土産もチェックしてください。

この日はチーズスティックと地鶏みそが販売されていました。

 

 

食後は外で豆柴とトイプードルのミックス犬

「せんちゃん」に遊んで貰いました。

 

 

茶房   山椒郎

住所:大分県由布市挾間町鬼崎834(挾間多目的公園近く)

営業日:金曜~月曜日

定休日:火曜〜木曜日(要確認)

営業時間:11時〜14時ごろLO(11〜11:30到着なら予約可能な場合あり)