夕食は楽しみにしていた醤油会席です。
小豆島の醤油作りは400年の歴史があり、明治から昭和初期にかけて最盛期には400件ほどの醤油醸
造所があったようです。今では21軒になっていますが、じっくり時間と手間をかけて美味しい安全な製
品を作りが続けられているようです。
古民家の建具等が使われている個室に通されました。


料理は基本コースはあるのですが、お部屋の料金によって4種類の料理から1人0~2品を選択する事が
出来るようになっています。私たちが利用した部屋は基本コースのみでしたが、予約時に4種類の料理を
追加しておきました。
おしぼりが用意され、


醤油会席のスタートです。
酒:キウイ酒


飲み物は私はビール。奥さんはハニージンジャー。


メニューが配れました。
詳しい料理は書かれてません。何が出るか楽しみにしてほしいと説明がありました。


酢:いかなご南蛮・いりこ酢。 白葱 白占地 青身


菜:とろろ豆腐


そしてもう一品:車海老 いぎす 飯蛸


島:生こびき平麺 揚げ小麦 諸味つゆ
生こびき平麺とは細く伸ばす前の素麺で生麺になります。つるつるの食感がたまらない1品でした。


さぬきの夢2009という小麦を使用しているようです。
つゆには「もろみ酢」が使われていました。


鮮:冬の造り盛り鉢 畑野菜
ニシ貝、ミル貝、ひらめ、ハリいか(モンゴイカの小ぶりなもの)
甘い島野菜はボリューム満点でした。


これらのお刺身や野菜には4つのお醤油が用意されていました。
淡口生揚・生あげ・二段熟成・諸味たれ。
ひとつの食材をそれぞれの醤油で味わってみました。それぞれ違った特徴があって面白いです。
生あげは火入れをしていないので、ここに来ないと味わえない醤油になります。


追加の4種類の料理が順に運ばれて来ました。
本日の料理長 お勧めの品:渡り蟹塩ゆがき
瀬戸内海・家島で作られるミネラルたっぷりの天然塩を使って茹でられています。
卵がたっぷり。自家製旨み酢が用意されています。


小豆島逸品魚の薄造り:生きたまま仕入れる事によって繊細な味が引き出せている品です。
自家製ぽん酢が用意されています。


小豆島オリーブ牛炙り焼き:オリーブを食べて育った牛で柔らかくて旨みがあるのが特徴です。
自家製オリーブ塩が用意されています。


瀬戸内天然真鯛の季節料理:冬鯛香草焼。まるまるふくよかに旨みのある冬鯛を自家栽培のハーブと合わ
せて焼き上げています。自家製ハーブドレッシングが用意されています。

安い部屋にして料理をグレードアップさせる作戦は良かったです。

安い部屋にして料理をグレードアップさせる作戦は良かったです。
日本酒もお願いしました。


煮:子ふぐのみぞれ煮物椀
大根 おろし 大根葉 ほうれん草


焼:げたのかげ干し (げたとは舌平目のようです)


蕪 玉みそ


油:たけのこ芋のばし団子
菊菜 銀あん


汁:鰆のすまし汁
飯:肥土山のごはん


諸味みそ もどし干し蛸 漬け物


甘:島密柑の甘味


夕食後は、前回紹介したご近所遊びに出掛けましたが、
宿に戻ってきてからは囲炉裏で果樹酒のサービスを受けました。


醤油会席美味しかったです。
皆さんも小豆島を味わいませんか!
島宿 真里