今日は少し古い話になりますが2008年に宿泊した、福島県、会津東山温泉「向瀧」をご紹介します。



会津藩から指定保養所「きつね湯」を引継ぎ、明治六年の創業になります。

何しろ建物は国の登録有形文化財の木造の建物で見ごたえがあり、温泉は嬉しい源泉かけ流し。料理は郷

土料理を中心にアレンジしてレベルが高く、さらに女将さんがとても美しい(笑)

従業員の教育が素晴らしく、心のこもったサービスをさりげなく提供してくれるのです。

なお、この建物は登録有形文化財1号~4号になります。



ここまで書いて、久しぶりに泊まりに行きたくなっちゃいました。

場所はJR磐越西線・会津若松駅下車、タクシーまたはバスで東山温泉下車です。

車なら磐越自動車道・会津若松ICから約7Km、だいたい15分程度の距離です。
イメージ 1



とても素晴しい建物です。

よ~く見てください。右側には斜面を利用して階段状の建物があります。
イメージ 2
 


各部屋は斜面の中庭を囲むように建てられいます。(回遊式日本庭園)
イメージ 3




木造の建物を素晴しい状態で保存されています。建具なども今では貴重なものでしょう。
イメージ 4
 


廊下はピカピカに磨かれています。
イメージ 5
 


客室は様々なタイプが用意されています。

基本はアウトバス、トイレ付になります。(一部、温泉付きもあるようです)
イメージ 6
 


昔ながらの家具が設えてあります。
イメージ 7



中庭の景色を眺める部屋がお勧めです。
イメージ 8
 



部屋の欄間も昔のままです。
イメージ 9




何しろ斜面に建っていますのでノンバリアフリーです。

この事だけはどうにもなりません。
イメージ 10
 


温泉は全て自然湧出、源泉かけ流しになります。

大浴場と自由に入れる3つの貸切家族風呂があります。
イメージ 11




HPより
会津藩指定保養所時代、向瀧はきつね湯と呼ばれていました。 
自然湧出の自家源泉から動力を一切使わないで、溜めたお風呂です。 
お風呂の温度は45度ぐらいの熱めの湯で、じわーっと温泉成分が身体に浸透していく感じがします。 
お肌はスベスベに、湯冷めしないポカポカの状態が持続します。 
白御影石、国産ヒル石、大理石の洗面台など、石の加工も必見です。 
シャワーや蛇口のない昔の湯治場風のお風呂場です。
イメージ 12





大理石の洗面です。
イメージ 13





食事のご紹介です。

季節感のある郷土料理を提供してくれます。

HPよりこだわりを紹介
もちろん料理が手作りであること
 鯉の料理を極めること
 安全でおいしい地元の有機栽培の農作物を使うこと
 適量で適温であること
 もっと季節感があること
 会津の歴史に基づくこと
 裏山の味覚を再発見すること
 白いご飯にこだわること
 常に評価改善すること
イメージ 14



岩魚のお刺身、鯉の甘煮(この宿の鯉は絶品です。食べきれない場合はお土産で持ち帰れます)

郷土料理のにしんのさんしょう漬け、こずゆなどが印象的でした。
イメージ 15



別注で桜刺しとさくら温玉を頼んだようです。
イメージ 16



食べかけですが福島酵母牛ステーキも注文していたようです(笑)
イメージ 17




朝食のこだわりのご飯はこのような「おひつ」で出てきました。
イメージ 18




とても居心地が良い滞在になりました。
イメージ 19




最後のお見送りもとても丁寧でした。
イメージ 20





震災、特に原発事故の影響で福島県の旅館やホテルは大打撃受けましたが、頑張って営業しています。

お勧めの「向瀧」は4月中旬以降は「桜」が楽しめるようです。

私もまた再訪問したいと思っています。