ジュリーが教えてくれたこと
大切なひとをなくしたとか夢が破れたとか
なにかとても悪いことが予期せずにあったりすると
ひとは驚きと悲しみの区別がつかなくなるのではないかな
予期できてたからってちっとも楽になるわけじゃないのに
じゃあ心の準備できてればOKと思いたがる
次に同じようなことが起こったときに「やっぱりね」と思えたからって
つらさ自体は実はまったく変わらないのに
つらいことが起きる時は起きるんだから
防備に入って大切なものをつくらないだけ夢を見ないだけ
どんどんちっちゃくてつまらないひとになってくだけ
最悪のパターンに備える必要なんてない、といいたいのではなくて
ただ最初から希望を捨ててしまうのはもったいないと思う
同じ苦しみなら悪いことが起こるまでの間は
猜疑心に苛まれながら生きるよりも希望を持って生きた方がいい
それで何かが変わるかもしれないから