トリマーのち獣医ときどきトレーナー Kana の日記 -32ページ目

トリマーのち獣医ときどきトレーナー Kana の日記

元トリマーで獣医でトレーナー変わった経歴だと言われるけれど、ペットを愛する人の手助けをしたいと思ったら自然とこうなりました。
念願のペットの為のトータルケアサロンを始め、日々奮闘中♪

飼い主さんが求める医療ケアを考える。 飼い主さんが求める獣医師像と 現実の獣医師の実態は少しズレがありのかな、、、と 獣医師になって10年経つ今でも感じます。 獣医師は病気を見ていて 飼い主も動物も見れていないことも多い。 ホスピタリティなんて言葉とかけ離れてると感じることも多々、、、 獣医は 動物のことは なんでも知ってると思ってるけど、 犬のことも猫のことも 飼い方もしつけも 獣医師になるための勉強には含まれておらず 現場に出て、飼い主さんのニーズに表面的に応えてることが多い気がする。 実際 私の元で働いてみたいという 獣医師の大半が シャンプーやトリミング、しつけのことが学びたいって言う。 病気を治すことも大事。 そこのスペシャリストはたくさんいる。 特に東京だと、総合病院も専門医もたくさんいらっしゃるし、 一次医療を行う素晴らしいジェネラリストの先生がたくさん。 私は病気になる前から 獣医師が飼い主さんのアドバイザーとして、他のトリマーやトレーナーなどのプロと連携を取りながら 定期的に関わる関係性、環境を作りたいと考えてます。 毎日診察台を挟んで向き合う飼い主さんに 気になることはありますか? と問い、 ありません。 と応えられると、 獣医師としての喪失感を覚える方もいるかもしれないが、 【気になることがないからこそ】 提案できる情報、ケアも たくさんあると感じています。 そんな医療とは言えないかもしれない現場ですが、 一緒に 飼い主さんが求める医療ケアを 考える獣医師さんを探してます。 http://www.petspace-marimo.com/recruit

Kanako Hakozakiさん(@kana.marimo)がシェアした投稿 -