女性獣医師ネットワークの交流会をしました。
関西から上京してくる先生がいらっしゃったので、そのタイミングに合わせて・・・
土曜日の夜でしたが、私を含め5名の先生が参加されました。臨床経験を経て専門学校の講師をしてる方
ホリスティックにお詳しく、勤務医をしながらペットの食育に力を入れてる方
出産、子育てで数年のブランクを経てパートとして職場復帰をして間もない方
東洋医学にお詳しく、開業してらっしゃる方
トータルケアサロンを開業、女性獣医師ネットワークの代表(私)
今回参加された方たちは皆さん既婚者。
家庭、子育てとの両立をしながら、自分らしく獣医師として活躍しています。
どうやって獣医師として生きていくか・・・
獣医女子会の最大のテーマ
獣医師として女性の役割が確立されていないからこそ、
自分で切り開かないといけない。
今回の交流会でも話題に上ったが、
出産によるブランク、家庭との両立のためのパート勤務としての立ち位置やの話
臨床医と家庭をどうやって両立させるかは、獣医女子にとっては大きな悩みや不安。。。
交流会は獣医師としても母としても先輩の先生方からお話が聞けるから、勉強になる。
わたし自身も悩みは尽きない。
経営者として、獣医師として・・・子育てとの両立が最大の悩み。
スタッフが足りない、保育園に預けられない娘、マイナス要因ばかり並べていても仕方ない。
獣医、経営者、母。。。どれも辞められないんだから、自分で答えを見つけて進むしかない。
女性獣医師ネットワークを立ち上げてそろそろ2年。
ネットワークの飛躍のきっかけになったNHKグランジュテの出演から1年。
メンバーは200名弱、フェイスブックグループには60名ほどの参加者が増えました。
運営を手伝ってくださる理事、各地で交流会などを企画してくださるコアメンバー、
交流会に参加してくださるメンバーにも恵まれ、
運営をサポートしてくださる企業さんも見つかりました。
女性で獣医師を続けていくことが難しいと言われるけど、続けていく方法が無限にあるはず。
一人では答えが見つからないから、みんなで知恵を出し合って、
自分らしく獣医師としての存在の仕方を模索していきたい。
