理由はあるから、噛む。それ当然。
人が噛まれる場合は必ず人がきっかけを作ってる。
保護犬こてつのトレーニングを諦めて訓練士さんにお願いすることにしました。
噛んだということでセンターに持ち込まれ、
同じ理由で預かりボランティアから私のところに持ち込まれ
…
訓練所に持ち込まれた。
接する人数の多いまりもでのトレーニングはこの子には難しかった。
昨日…
社会化にいつも協力してくれる、パパさんにお願いして、少し離れた位置で同じ空間にいてもらった。
男性が苦手。
たぶんそれがスイッチ、
ずっと射程距離にいる私に噛み付いてた…>_<…
手を狙って噛んできて、隠しても飛んででも噛んでくる。
手が噛めなくなるとずっと靴と足を噛んでた。
辞めるまで好きにやらせておこうと、パパさんといつものおしゃべりしながら、やらせてみたらパパさんにいてもらった1時間。
ずっと噛み続けてた。
ここまでの子は経験ない。
たぶんこのまま私が店でトレーニングしても遠回り。
無理せず本業の訓練士さんにお願いするのも正しい選択のはず。
トラウマとか可哀想だとか…
そんな風に思って保護犬に接した子はないし、こてつも可哀想だとか恵まれない子だとは思わない。
だけど、
これじゃあ、譲渡できないと思ったのは初めての経験でした。
落ち着いた環境で、噛む必要がないことを早く気づいて欲しいです。
保護犬の中にはプロの手を必要としてる子がたくさんいる。
手前味噌だか、CAJAっ子は恵まれてる。
もっともっと、プロが手を差し伸べやすい保護犬環境を作りたい。
そんなプロジェクトに参加したつもりだったけど、なんだか違う方向だったかも。
まあ、流れに任せて…
所詮なるようにしかならないんだから…
ついでに…
去年からまりもで居候してたタクトが卒業。
明日からトライアル。
家庭犬に戻れる日はもうすぐかな
