強いマドリーが帰ってきた。

今日(4対0)のように内容で圧倒するときも、前節(2対1)のようにゲーム内容で負けることがあっても、きっちりと勝ち星を獲得できているという事実がそれを物語っている。

ジダンが全盛期の動きを取り戻した。
去年は機能していると言えなかったロビーニョが左サイドに固定されるようになって完全にフィットした。
ベッカムも中央から得意の右サイドに固定されて、ロングレンジのパスやセンタリングの精度があがった。
シシーニョのオーバーラップがかつてのロベルトカルロスのように相手チームの脅威になっている。

ポイントはいくつもあるが、フォーメーションと戦術を固定させ、選手からの信頼をも勝ち取った監督ロペスカロの功績はかなり大きいだろう。

ただ、個人的にはラウル不在の中、そのカロ政権でキャプテンを演じる、グティの活躍を第一に押したい。

セカンドトップとして14ゴールをあげたシーズンもあったが、今が全盛期、おらが春状態ではないかと思う。

今シーズンに入る頃、いつもどおり移籍話があふれていて、今年こそはしょうがないかな?と思っていたが残留し、今や中盤の選手ではベッカムと並んで、もっとも試合に出場しているグティ。

先発でも途中出場でも安定した活躍ができるグティは、怪我人の復活してきた今でも最も頼りになる選手ではないだろうか?