こんばんわ!
夜遅い投稿になってしまいましたが、ご覧頂けたら嬉しいです
今日は先日のオンラインサロンにて「子どもの将来」というタイトルでお話があったものについて書いていきたいと思います
ではさっそく本題へ
「学校は子どもたちに何を教えてくれるところだろう?」
この質問に対して多くの方はまず「勉強」と答えているのではないかな?と思います。
オンラインサロンでは勉強以外にあと2つ挙げていました。
それは集団行動と時間通りに動くということ。
なので・・・
学校は勉強(知識)、集団行動、時間通りに動くという、この3つを子どもたちに教えてくれています。
では、ここにはでてこない他のことは誰が教えてくれるのでしょう?
それがなんと・・・親なんです
子どもの親が教育者になるのです
私も子育て中ですが、自分が学校で教えてもらえないことを教えていく立場なんて全く考えていませんでした
園や学校に行っていれば安心っていう感覚が皆さんにもあるのではないかな?と思います
この日々忙しい家庭の中で更に何か教えていかなきゃいけないの?っていう感覚もあるかもしれません
今回の投稿を見て、子どもの未来のために出来ることをちょっと考えてみてもらえたらいいなと思いますまた自分たちも子どもたちを教育していく一員なんだと感じてもらえたらと思います
では、具体的に親が何を教えていかなければならないのか見ていきましょう
人間性・社会性
人間性は幼稚園の頃教わるような「ありがとう」「ごめんなさい」などのやりとり、挨拶、マナーや礼儀などを指しています。
社会性は法を守ることが挙げられていました。
こうした人としての部分を教えていくことも家庭の役割になります。カリキュラムはないので、日々繰り返し伝えていくことが大切になります
就職のはなし
まず学校の先生の多くは学校以外に就職をしたことがありません。なので、就職するってこういうこと!というのが実体験としてありません。(これは学校の先生を否定しているわけではありません。経験はなくても知る努力はされていると思います)経験がないことを教えていくことは難しいため、就職するということに関しては家庭で教えていく必要があります。
現代では履歴書(学歴)はほとんど見ていないそうです。(これから伸びていく会社はそうしたところが多いようです)
現代はJOB型と言って、すぐ現場で動ける人が求められています
なので勉強(知識)ではない部分が、企業に求められているということになります。
=学校で教わることよりも家庭で学ぶことが重要になるということ
そんな重要な役割を任せられた私たち
就職に関して親が出来ることを紹介します
固定概念があるとなかなか受け入れきれない話かもしれません
前の私だったらそんなそんな・・・ってなっていた気がします…
なのでこんな考え方もあるんだな、と1つの知識として入れて頂いてもいいかな?と思います。
周りに流されず、子どものやりたいことを信じ応援し続ける!
親子で一緒に子どものやりたいことに向かって突き進んでいきます。
それが例え一般的な就職先や進学先でなくてもです。
大学に行かせなきゃ。
アルバイトスタートで大丈夫かな?
給料がよくて安定した会社にいれなきゃ!
など親として子どもの幸せを願うといろいろな思いが出てくると思います。
でもその親の思いをぐっと抑えて、子どものやりたいことを信じます
子どもを信じて応援し、共に進んでいく感じです
しかし・・・
ただ信じて応援しているだけでは、子どもたちは現実を知らないまま社会に入り、実際の給料や職場の形態などリアルな部分を突き付けられて心が折れてしまうかもしれません。
そうならないためには、親子でリアルな部分を事前にしっかりと調べ、子どもが納得したうえですすめるようにしてあげることが必要です親子で一緒に目標の職業について調べ、夢と現実をすり合わせていくことで子どもたちにリアルな部分を知らせていきます。(時給や勤務形態など)
それだけでなく住む場所の家賃や光熱費など、生活に関わる部分も一緒に学んでいくことで、給料を得たあとの自分の生活をイメージさせることも必要になるかと思います
周りは一般論を言ってくるかもしれません
でも、ここまで調べて、親子で納得して、決めたことに自信を持って進んでいけるといいですね
私もそうなれるように、小さいうちから子どものやりたいことに対してそういうスタンスで向き合って、練習していきたいと思います
今までの話は就職が近くなってきてからの話になりますが、もっと小さいお子さんがいる方にも日々意識できることがあります
それは・・・
自分の情報量を増やして、子どもに選択肢を与えてあげること!
自分がやったことないことも怖がらずに子どもに経験させてあげること!!
毎日楽しく仕事をすること!楽しい大人の姿を見せること!
この3つを意識してみてもらえたらいいかな?と思います
何かをする、何かを教えようとするのではなく、ちょっとした親の意識や親自身が自分と向き合っていくことが子どもの教育に繋がっているんですよね
誰か任せの子育てではなく、自分も教育者の一員として、子どもの将来に向き合っていきたいですね
少し難しいお話だったので、苦戦しました
分かりにくい部分もあったかもしれません
少しでも何か伝わればと思います
本日もご覧いただき、ありがとうございました