13時20分
分娩室へ。







祖母が付き添ってくれる。


分娩台に上がり
足を広げていきんで と言われるが
うまくいきめない。





横向きなら 何とか少しはいきめるけど
それでもまだ赤ちゃんが出てこれるほどではないみたい。






陣痛のたびに
助産師さんにお尻の穴を押さえられるが
気持ち悪くて仕方なく
『やめてください…………』

と何度もお願い。








14時。





母が職場から駆けつける。







ミシェルさんが空港に着いたという話を聞く。



朝から仕事で
10時くらいに
『お客さんと所長に連絡とってみる』
という話をして以降


陣痛で電話も放置していたので
全く知らなかった。。


母が連絡を取ってくれたときには既に飛行機の中だったらしい。









陣痛が弱まってしまい
疲労と寝不足で半分意識が遠退く。




母が 何か食べた方がいいと言い
巻き寿司を持ってこられるが


あまりの匂いの気持ち悪さに
吐き気を催し
『…………お願いだからのけて………』
と。






ウィダ-インゼリ-みたいな方がいい と自分で言う。
(今考えれば当たり前。
寿司なんて 分娩台で食べれる訳ないやん…ひどい…と思うw)








15時。





ミシェルさん到着。


陣痛が弱まってしまっていたので
トイレにいこうとするが


立ち上がる途中の陣痛で立てなくなる。





トイレに座って
車イス用の棒につかまってた時が 一番楽で
いきみやすかった事を思いだし




丸い穴がついている椅子に座らせてもらい
点滴のポ-ルにしがみついていきむ。




重力のおかげで陣痛が復活&自分でいきめるので
お産が順調に進んでいるのが自分でもわかる。





『この体勢でいきめてもだめなんですよね?』
と助産師さんに聞くと




『産院のフリ-スタイルならいけるんだけど
ここではできない。。』



と言われる。





母と祖母が
とにかく何か食べろ!!といい


母が 今度はサンドイッチを持ってくるが
それも食べれない。
『だからゼリ-がいいって言ってるやん!!』
と軽くキレそうになる。








15時半。


父がやっとウィダ-インゼリ-を買ってきてくれる。




と一緒になぜかカロリ-メイトを全種類買ってきて

『そんなパサパサしたもの食べれないですよ!!w』
とミシェルさんに突っ込まれしょぼんとしていた。


(うちの家族 食べ物チョイスがおかしい!!
しかも何で言ったものを素直に持ってきてくれないの……。。)






でも
ゼリ-と自分にあった体勢のおかげで
いけそうな気がして再び分娩台へ。




頭が3cmくらい見えるくらいまでに。






本格的に産むセット(?)が組まれる。




でもセットしている間
いきんではいけないと言われている間に
また陣痛が逃げる。。。






16時。



いきみに挑戦して
2回ほど頭が出てくるけど

そこから後もう一息ができず
頭を戻される。





あそこに手を入れられているので
だんだん痛くなってくるし



出そうで出ないがトラウマみたいになって
次のいきみが怖くてできない。




開いている足が
つりそうになって うまくいきめなくなってきたので
一旦閉じさせてもらう。






閉じただけで足がプルプル震えるくらい。






『こんなもんじゃだめですよねぇ…』

至って冷静。






それまでは 助産師さんだけだったけど
無理だと判断したみたいで
先生が呼ばれる。
(っていうか 先生がずっと来なかったことの方がびっくりだけど…)







16時15分。




先生登場。





最後にしよう と思い
思いっきり頑張る。





頭が途中まで出てたのは
それまでの感覚からわかったけど





『パスン…』






とはさみが入る感じがして



『もう一回!!』





と言われ


頑張ると


肩が出たみたい。





『ふーって吐いて。』
と言われ







『ズズズズズ…………』





体が出てくるのがわかった。









『フンギャ-!!』







と泣き声。




産まれた瞬間!!!!







16時24分。