クラシックとロックと。
昨日は恵比寿天窓switchへ
ローズマダーでも多々お世話になっており、不思議な縁のあるピアニスト
井下たくやさんのワンマン
「Takuya Inoshita 30th Anniversary Recital」
へお邪魔してきました。
たくやさんのライブには、4年前もアクト君と一緒にお邪魔していて、
久しぶりのライブで、しかもワンマンとのことでとっても楽しみだったんですよ。
ライブはね、もう本当に素晴らしかったの一言。
たくやさんの繊細な感性が、これでもかと言うくらいに切なく優しく表現されており、もう泣きそうになること数回。
前回のライブにも参加されていたヴァイオリニストの許斐美希さんも出演されていて、かなり嬉しかったですね。
許斐さんの音色はとても温かいんですよ。
女性らしさに溢れているというか、もう人柄なんでしょうね。
優しく、力強く、包み込むような音色なんです。
ゲストボーカルの高田なみさんの歌声も本当に素晴らしくて。
あー、なんて言ったら良いのかしら。
最初から最後まで、本当に素晴らしかったんです。
今年一番のライブだったことは間違いないです。
帰ってきてから、そして今日も、ずっと聴いております。
私は「RosenKreuzer」がお気に入りです。
MCでたくやさんも話していましたが、本当に人と人の繋がりって、奇跡ですよね。
今年は私も特にその事を感じていたので、今回のライブが自分にとってのプレゼントの様に感じられたんですよね。
普段はロックの世界に居るわけですけれども。
音楽に垣根なんてないんだと思います。
良いものは良いんですよ。
食わず嫌いはもったいない。
それは、人に対しても同じ。
音楽を聴きに行ったんですけど、もっと心の奥底で感じた事があって。
きっと、来年は素晴らしい一年になるんじゃないか。なんて思ったり。
たくやさん、素晴らしい時間を有難うございました。
さぁ、私もライブ頑張るぞー!!!
