こわっ!! | ☆ローズマダー日誌☆

こわっ!!

理解出来ない

事が

一番怖い。







いやね、

この時間は

出勤で

みんな早足になるのは

分かってるんだけど…









あたし的に

ちょっぴり怖かった

人が居た。








マンションを出て

駅に向かおうと

歩いていると

後ろから

どん!!

と肩にぶつかられ

女性が

足早に

追い越して行った。







狭い道でも

車が通っていたわけでも

ない。







まず、

ぶつかって

無言で立ち去られたのに

ちょっぴり

腹がたった。








でも

ちょっと

何か言うのもなんなので

(チキンだし)

そのままにしようとした。






服装は

スエットに

パーカーで

フードを深く被って

フードから出た

長い髪が

風で揺れてた。








『もしかしたらよそ見してたのかも!』



納得し、

コンビニに寄ってから

駅に行こうと

ローソンへ。







ローソンの

扉を開けて

入ろうとした

その時。







また

どん!!



衝撃。







さっきの女性である。








扉を開けたあたしを

押し退けて

中へ入っていく。








そこで

また腹がたった。



我慢。







『さっき追い越されたのに?』



思いつつ

買い物をして

駅へ歩く。







また

どん!!







越された。







この時点で

怒りは

恐怖に変わった。








追い越して

歩いて行くのを

確認して

駅のエレベーターの

ボタンを押した。









ちん。



扉が開いて

乗り込む。






あたし以外に

人が乗る気配はなく

閉めるボタンを

押した。








開いた。








乗ってきた。








その女性が。








『しまった』



思っても

後の祭り。









なんかね

ずっと

小声で

喋ってるの。








密室に

2人きりなの。









上に上がる数秒間が

凄い長かった。









さすがに

一目散に

逃げました。







駅の

反対側まで

逃げました。
















あたしの

思い過ごしかもしれない?







うん。

そうかもね。








でも

広い道で

何回もぶつかる事って

ないよね?







生きた心地が

しませんでした。









間違いなら

紛らわしい行動はしないで

欲しい。









間違いじゃないなら…











怖いです。











たまに

この地域には

変な人が

現れます。







同性なだけに

怖かった。








温かいものでも飲んで

落ち着こう。












つか

まじこわい。