本がお友達

小さい頃
とても暗くて
あんまり
お友達の居なかった
あてくし。
憩いの場所は
図書室でした


お昼休みや
バレエの練習の無い日の
放課後は
いつも図書室に
入り浸ってましたね

本を読んでると
その物語の主人公と
同じ景色を見て
一緒に旅をしてるような
不思議な感覚になるのが
とても好きでした。
一種の
現実逃避だったのかも。
図書室の読みたい本を
読み尽くした後は
図書館に入り浸り。
毎日のように
自転車で行ってました。
その
行くまでの
サイクリングも
大好きだったなー。
『今日は何を読もうかな?』
『あ、あれも調べよう!』
とか
いろいろ考えながら
一生懸命
自転車こぐの。
夏とかは
着くまでに
すんごい汗かくんだけど、
図書館の中が
凄く涼しくて
ほえ~(´∀`*)
ってなったっけ。
今は
立派な
活字中毒者に
成長いたしました。
あの頃、
本がなかったら
あたしは
何をして過ごしただろう。
そんな想い出。