上野の東京都美術館で開催中のブリューゲル「バベルの塔」展へ行ってきました
バベルの塔のインサイドが描かれてます
16世紀ネーデルラント絵画を代表する巨匠といわれるブリューゲル。
バベルの塔は、一角を使って拡大画像なども含めて細かく分解され、解説されていました。
実際の「バベルの塔」は大きくない比較的小さなキャンパスに描かれてます。
それなのに壁一面ほどに拡大出来るくらい細部まで細かく描かれているんです
本当に素晴らしい1枚でした
そしてもう一つの見所、「奇想の画家」ボス。
ネーデルラント伝統の写実的な細密描写を生かしつつも、地獄の情景やそこに跋扈する妖怪を想像力豊かに描いた宗教画で、強烈な個性を発揮した。(公式サイトより)
さすがボス、まさに奇想
その想像力・発想力が予測もつかないです。
特にブリューゲルの作品は、すごい
ブリューゲルもまさに奇想です
樹木人間(作者不詳)、から。
大きな魚は小さな魚を食う(ピーテル・ブリューゲル1世)、から。
キリストの冥府への下降(ピーテル・ブリューゲル1世)、から。
ここは、写真スポットです
顔が付いているけど、はたして生き物なのか?
人?樹?
背中の卵の中にも人が
今回の展示会マスコット、タラ夫と命名されました
まさにモンスター
こんな妖怪、水木しげる作品にも出てきそう(笑)
東京タワーの高さと比べてバベルの塔のデカさを表してました
グッズ売り場には、リアルなタラ夫。
東京タワーとのスタンプラリーも実施中のようです
「大きな魚は小さな魚を食う」の作品が気に入ったのでポストカードを買いました
タラ夫は、ここにいます。
最後にタラ夫の写真スポットです
これは欲しいかも
スタンプのデフォルメ感が……(笑)