今日はマフラという街で
ポルトガルU-15代表のトレーニング。
ベンフィカに所属する選手でもあり
この代表にも選出されている
左サイドバックの選手。
先日のポルトとの試合でも
果敢な突破とアグレッシブな守備で
ファビオ・コエントロンを
彷彿とさせるような非常にいい選手。
ただ彼の悪い癖は
すぐ言い訳して
決して自分の否を認めないところ。
今日のトレーニングでも
ビルドアップのところで
何度か同じことを監督に指摘され
ふてくされてしまい
仕舞いには練習途中で
足の痛みを訴え離脱・・・
本当に足が痛むのであれば
しょうがないとは思いますが
どう考えてもそうではありませんでした・・・
彼のように強い気持ちを持ってプレーすることは
絶対的に必要なことですが
物事が上手くいかなくなると
まわりの選手や環境のせいにして
すぐに言い訳を探してしまうのは
選手の成長を妨げるものになってしまいます。
簡単ではないですが
一流の選手になるためには
そのような心構えは改めなければいけません。