ポルトガルリーグ第27節
エストリルvsブラガの試合。
今日はピッチにかなりの強風が吹き
試合に大きな影響を与えました。
後半終始、向かい風を受けていたブラガは
ゴールキックが風にのって
自陣に大きく戻ってくるなど
自然の起こす環境に苦労していました。
(小学生の現場で見るような
自分たちのゴールキックが
相手のチャンスになる奇妙な光景です)
そんな環境を上手に利用したのがエストリル。
ここぞとばかりにラインを押し上げ
前線から追い込み
数え切れないほど
果敢にシュートを放っていました。
(ゴールキックになっても
チャンスになるのですから
当然といえば当然です)
コーナーキックの数は
20を超えていたのではないかなと思うほど
完全に押せ押せ状態。
結果後半に試合を引っくり返し
2-1で逆転勝利。
このようにそのときの環境を
上手く利用するのも
試合に勝利するための
大きな要因のひとつです。