トルコの名門クラブ
フェネルバフチェ育成の練習&試合を見てきました。
10時から試合があると聞いていたので
行ってみたら警備員のおっちゃんが
「マッチ、チェンジ、トゥエンティ、トゥエンティ!」
と片言で言っていました。
20時開始ということはないだろうと思いながらも
施設の中に入って待たせてもらいました。
ユースやジュニアが練習していたので
全然時間つぶしが出来、一安心。
(土曜に練習しているのはリーグ戦文化が
浸透しているポルトガルでは考えられなく
なんか変な感じがしました)
その他にもバスケットやバレー、陸上チームが
練習していたりで総合型のスポーツクラブとして
機能しているようです。
時間は昼の12時
やはりおっちゃんがTwelve(12)とTwenty(20)を
間違えていたみたいで
U-15ぐらいの選手たちの試合がスタート。
ここ数日、トルコのサッカーを見て回っていますが
正直、レベルはそんなに高くないなという印象です。
こんな風に考えたらもっとよくなるのに・・・
もっとこんな練習の方がいいのにな・・・
えっそれはOKなプレー?
と思うことがしばしばありました。
もちろん文化などもあり
たった数日見ただけで
ひとくくりに言えるものではないですが
少なくともポルトガルよりはレベル低いように見えました。
そんなフェネルバフチェの試合
相手はトルコの聞いたこともないようなクラブ
結果は覚えていませんが7、8点は
フェネルバフチェが放り込んでいました。
おそらくフェネルバフチェの育成
トルコではトップレベルで
国内にそんなに敵はいないのでしょう
でもそれは違う視点で見れば
"井の中の蛙" になる恐れがあるということ。
このことをを気づかせてあげれないと
最終的に困るのは 「選手」 です。
近くしか見てなくて、もっと高いところを見れていない
これって怖いことだよな・・・そう強く感じました。
(これはポルトガルにも言えることかもしれませんね)