アシスタントコーチの役割は


①サブチームの指導 (師匠はこれをよく使っていました)


②相手チームの分析(ロブソン時代のモウリーニョ)


③戦術指導(ライカールト時代のテンカーテ)


④監督―選手の仲介(トルシエと山本昌邦コーチの関係)


など監督の哲学により変わってきます。


松本量平オフィシャルブログ「Will」


もちろん監督の哲学には従うべきだとは思いますが


僕の今、理想とするのは 「個人を育てるプロフェッショナル」 です。



戦術云々動き云々はチームとしてもちろん大切だと思います。


ただサッカーを見ていて最終的な結果が出るところは何が差なのか


それを追求するとやはり "個人の差" ほぼこれです。


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いくらいい監督がついても個人の質が低ければ


何試合か誤魔化すことはできても最終的に勝ち抜くことは難しいです。


(最近ポルトガル4部の練習を見ていますがつくづくそれを感じます)



どうしてもトップチームになれば戦術などを中心に


今持ってる戦力でどう最大限闘うかを考えてトレーニングするのが


定石となっていますが


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トップ(大人)の選手もサッカーがもっと上手くなりたいはず・・・


監督ももっと個人の質が高ければ・・・


そう思うことは多いはずです。



戦術的なことは僕自身そんなスペシャリストになりたいとは


今のところ思っていません。


(あくまで今のところですが(笑))


戦術論が多彩な人は日本人でもたくさんいると思うので


その人たちに任せます。


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僕はこの強烈な "個" が出てくるポルトガルで


出来る限りいい監督、いい指導者の下で


それを徹底的に学び、実践していきたいと思います。