ツインレイに出会うのは、魂がある程度成熟した30〜50代が1番多いと言われていますね
私も例外ではなく、30代後半で出会いました
なぜかというと、ある程度成熟していないと、その後のツインプログラムを乗り越えられないからだとのこと
それが事実だとすると、私の場合、思いっきり心当たりがありまする
これまでのブログで書いてきたように、私は10代の頃から割とハードモードで生きてきて、常に劣等感、自己否定、自己嫌悪、無価値感でいっぱいでした(波動が下がる感情だらけw)
そんなある日、子供の幼稚園の入園説明会に行ったときに、知らない女の人(お母さん方)が沢山いる状況がこわくて仕方なくて、帰ってから号泣するという事件が起きました
不思議だったのは、私は今まで女性同士の関係で目立った問題を起こしたことはなく、なぜこんなにもこわく感じるのかということでした。
その原因は、幼稚園はあくまでも子供の人間関係を育む場であり、万が一、私が対応を間違えると子供に迷惑をかけてしまうという恐怖心でした
それに気付いたとき、私は自分で思っていた以上に精神状態がヤバいことを自覚し、子供に迷惑をかけたくない一心で、初めてカウンセリングというものに行ってみました
そうです、母より私の方がカウンセリングデビューは早かったのです
初めて心の内を洗いざらい聞いてもらえて、ものすごくスッキリしました
(ですがこのときはまだ夫の暴力のことは問題だとすら思っていなかったので触れもしませんでした)
ヒプノセラピーもやってる先生だったので、ヒプノも初めてやってもらったのですが、先生曰く、私は意外とインナーチャイルドは傷ついてないと言われました
(幼少期は母より祖父母といる時間の方が長かったからのような気がします)
単純人間ですので、カウンセリングの効果もめざましく、私はたったの3回で先生から卒業ですと言われましたw
過去最速だと先生もビックリしてました
「ほんとに根が明るいなーと思いましたそんな人はフツーここには来ませんからビックリしましたw」と言われましたが、自分でもそう思います笑
ただ、経験してきたことの重さと性格の明るさが符号しないのは昔から疑問なんですが、誰かわかる人いましたら教えてください笑
そんなわけで、いともたやすくカウンセリングを卒業した私は、その時点でかなり本来の自分を取り戻せてきていて、それから人に会いたくて仕方ない期に入りました
それまでは劣等感と自己否定の塊だったので、人好きなのに「私は会いたいけど向こうは私に会ったってうれしくないだろうな」と自分から付き合いを狭めるところがあったのですが、そこを突破して色んな人に声を掛け、人に会いまくっていた中で、特に会いたい人が2人いました
それがマイツインと、その親友(再会のとき同席してた友人)だったのです
この2人とは高校のときから本当に仲が良くて、もう友達を超えて家族のような存在でした
特にマイツインは社会人になるまで私の面倒を見続けてくれていたのですが(天邪鬼のため全く優しくはなかったけどw)、彼が働き始めてからはさすがに年に1回会う程度の付き合いになっていました
まず、彼の親友と2人で会い、「今までずっとしんどかったんだ〜」と泣きながら打ち明けました
懐の大きい友人なので、すごく受け止めてくれて、絆が深まり感動的でした
そのときに友人から、実はマイツインもこの10年ほど色々大変な人生を歩んできたことを聞かされました。
この10年、私は何度もマイツインに会ってるし、2人きりで会ったこともあります。
なのに私にはそんな事情を話してくれなかったことがショックで、後日、彼を呼び出し、泣きながら怒りました。
「なんで私には言ってくれなかったの知ってたらさ、私、もっと優しくできたのに知らなくってゴメンね1番しんどかったときに支えになってあげられなくてほんとにゴメーン」
私のこの発言から、私たちのツインプログラムは始まりました笑
私がカウンセリングである程度自分を解放できるようになった直後でした。
それまでは大親友で、「俺、この世でお前だけは女として見れないんだよな〜w」といつも言ってたマイツインに、いきなり抱きしめられたのです
そして「・・お前、俺のこと好きか?」と非常にしっとり聞かれ、思わず反射的に「嫌い」と即答w
あまりにも良い雰囲気だったもんで、まさかの答えにうろたえる彼
「じゃあ、あいつのことは?」と、彼の親友についても聞かれ、「そーゆー好きではない」と答えると、「そうか。それだったらいい」と言われ、その日はそれで終わりました
帰り道、私は混乱する頭で色々思い返していたのですが、言葉では昔からずっと「お前は女として見れない」と言ってたマイツインでしたが、私は昔から何度も「お前、絶対私のこと好きだろ」と感じたことがあったんです
そして、いつかこんな日が来るとわかっていたことも思い出しました
そしてそして、向こうがあまりにも「お前は女として見てない」と言うもんだから思わないようにしてたけど、私も昔からずっと彼のことが好きだったことも自覚してしまい、胸が張り裂けそうなほど切なくなりました
次の日、プライドがエベレストのように高い彼はきっと気にしてるだろうと思い、何事もなかったかのように「昨日はありがとね〜♪また遊ぼ〜♪」とLINEしたら、「昨日、お前に会ったような気もするけど酔ってて何も覚えてないwまーまた飲みに行こう」と返ってきたので、こっちもいつもの調子で「飲みに行くのはいいけど、もう変なこと言うなよなw」と送ったら、そこから返事が来なくなり、私はモーレツに焦りました
カウンセリングは卒業したとはいえ、まだまだ自信のなさのかたまりでしたので「嫌われた」と捉えてしまい、彼との思い出が走馬灯のように駆け巡り、かけがえのない存在だったことが身に沁みました
とゆーか、私が今まで状況のわりにこんなに明るく生きてこられたのも、彼が支えてくれてたからじゃないのかと気付き、「いなくならないで」と心の底から思いました
その後も彼から連絡はなく、私は毎日泣きながら、今までの感謝と思い出を長文LINEにしたためては彼に送りつけw、昔、一緒に撮った写真も送りまくりました笑
毎回、光の早さで既読がつきw、あ、読んでくれてる〜と思うだけでホッとしつつ「あんたがいないともう生きていけないお願いだから返事してよ〜」と何度も言いました
結局、10日後に彼から電話があり、私は出るやいなや「もう一生私に連絡して来ないかと思った〜」と号泣しました
彼も泣いていて「ごめん」と振り絞るように言われました。
そして「俺・・・お前のこと、好きだ」と言われたのですが、自信のなさが逆エベレストだった私は、友達として、人間として好きだと言ってくれてるんだと受け止め、そこから噛み合わないとんちんかんな会話が続きました笑
これだから自信のない女って困ります笑
その日以降、しばらく彼からの猛アプローチは続いたのですが、向こうから誘ってきたのに会う約束をしてもドタキャンされ、そうなるとまたまた自信のない私は「そんなに会いたくないのかぁ義務的に謝らなきゃとは思ってるから会おうとしてるけど、私がブスだからやっぱり嫌だと思うのかなぁ」とこじらせていきました笑
ほんとにこのおかしな女を誰かどうにかしてくださ〜い笑
なんで今更マイツインがそんな理由で私に会うのを嫌がるんだよ笑
そりゃあ私、自己統合しなきゃいけなかったわけですよねぇ笑
ここまで書いてて思いましたが、やっぱり本当に私たちはわっかりやすいツインレイだなぁと自分でも感心しました
お互いに健やかな精神を持っていれば、ただのあすなろ白書だったのに(俺じゃダメか?のキムタクですw)、2人とも昔から色々こじらせていたばかりにツイン道に入門して修行の道へ
今まで色んな人のツインブログで出会いのきっかけを読むのが好きだったので、私も書いてみましたが、当時の自分の認知の歪みがほんとにヤバいな〜と改めてビックリしました笑
続きはまた書きま〜す