大きな病院へ転院となりました。
そこには小児科の肝臓専門医がいます。
血液検査をして数値を調べます。
一般的に幼少期の感染者は無症候性キャリア〈感染力強〉から発症し肝機能の数値が上がります。
これが肝炎です。
その後9割はセロコンバージョンし、無症候性キャリア〈感染力弱〉へと移行します。
残りの1割は慢性肝炎へと移行します。
しかし、私の場合はセロコンバージョンしませんでした。つまり肝炎になり、無症候性キャリア〈感染力強〉元に戻っただけなのです。
セロコンバージョンとは…簡単に言うと、ウイルスの感染力が強かったのから弱くなることです。
無症候性キャリアとは…ウイルスは体内に持っているが肝臓は健康な状態。ウイルスが悪さをしていない状態。
何故なのか、それは当時の先生もわからないそうです。特殊なケースみたいです。
無症候性キャリア〈感染力強〉のまま15年近く経ちました。
その15年の間は半年に一度の通院です。
血液検査で経過観察。
16歳くらいになった頃から、エコーやCTの検査も加わりました。
これは肝がんへの移行がないかの検査です。