(我が国屈指のアゴ割れ俳優 西島秀俊さん)
現役時代のことだが、私から見ると決していいオトコとは思えないのだが(もちろん私よりは上だが)女性社員にすこぶる人気がある上司がいた。
いったいあのチャラい男のどこがいいの、と質すと、
「だって、〇〇さんってアゴが割れてるじゃないですか~。くやしかったらアンタもアゴ割ってみなさいよ(←後段の部分は私の想像)」とのこと。上司に殺意を感じたのは後にも先にもあの時だけだ。
先日ふとアゴを触るとなんだかたるんでいる。
鏡で見るとアゴが割れているではないか。
(アゴというかアゴの下の首んとこだろ 小汚い写真でど~もスミマセン)
どうやらアゴの下の肉が減ったらしい。
これでは「八ヶ岳南麓のキャノンボール・アダレイ」と称することは故人に失礼だ(もともと失礼だろ)。
私の体重は減ったのだろうか。
スコヤコーヒーに豆を買いに行くついでに「たかねの湯」に入り、体重計でチェックするとここ2か月で2キロほど体重が減っていた。
全身を鏡で点検するとオッパイも小さくなっているようだ。
男性ホルモンが枯渇してからこっち、私のオッパイはラクウェル・ウェルチ(古いな)かアグネスラム(同左)かというほどにたわわに膨らんでいたのに。
腹を見ると、かつては高安、大の里並みにツヤツヤと張っていた腹がなんだかしぼんで皮がたるんでいる。
食欲はいたって旺盛だし、痛いところもかゆいところもない。
不安になってググってみると、自覚症状がなく食欲も落ちていないのに体重が減る場合考えられる原因は、
糖尿病
ガン
アジソン病
といった辺りらしい。
アジソン病というのは副腎皮質の代謝異常による難病で放置すると死に至るという。
「初期の外見的特徴として身体に黒いシミのようなものが出る」というのでオッたまげた。「たかねの湯」で腹の周辺をチェックした際、黒いシミのようなアザのようなものが2、3あったのである。
(イメージ画像 竹屋あさかわ(甲府)の豆大福 同店HPより)
全国におよそ1000人いらっしゃるというアジソン病の患者さん。
私もその一員となるのだろうか。
(お知らせ)
ブログタイトルは「アゴの下が割れた」に訂正いたします