(早朝の井の頭公園 今日も暑くなりそうだ)
ブログを始めて7年、この間多くの方たちと交流を深めてきた。
一方で楽しみにしていたブログがある日途絶えてしまう例も実に多い。
あれはなんともイヤなものだ。
筆者は病気になったのだろうか。
加齢とともにブログ投稿が億劫になっただけなのだろうか(←ほとんどがこれかな)。
ことによると死んじゃってたりして・・・。
筆者の消息が気になって仕方がない。
私が知る限り、「ブログじまい」の告知をされた方はたった2例だけ。
ひとつめは別荘探しを始めたころに出くわしたブログで、腕のいい大工さんを紹介してもらったりといろいろアドバイスをいただいたのだが、突如「国民健康保険料はもう払わない宣言」をして返す刀でブログもやめられてしまった。「憤死型ブログじまい」とでもいうべきだろうか。
もう一例は心ない中傷のコメントが続いたせいでやむなく「ブログじまい」に至った「亡命型ブログじまい」。
最後のブログで「いずれハンドルネームを代えてブログを再開するつもり」とおっしゃっていたのでどこかでブログを続けていて、ことによると私のブログにも「いいね」をつけてくれているかもしれない(「みずえい」さんこのブログ見てたらコメントください!)。
いずれにしてもブログの更新頻度が少しずつ間遠になっていって、やがて野ざらしになるのはなんともミットモない。
鳥辺山の煙かはたまた化野の露か、人間サマならこの世に生きた痕跡はやがて消え去るが、ブログは時間が止まったままで世間の目に晒され続けてしまう(「アメーバブログ」の場合、本人が退会の意思表示をしない限り半永久的にブログは残るとのこと)。
折からのお盆ということもあっていささか抹香臭い気分になったらしい。この際「ブログじまい」の準備をすることにした。
・5000日の「メメントモリ・カウントダウンタイマー」(←このネーミングの方がカッコいいでしょ)がゼロになった日にこれまでご覧いただいた皆さまに感謝の意を伝え、アメーバブログを退会、ブログを消去してもらう。
・それまでに投稿がつらいと感じるような事態になれば迷わず退会する。
・万が一死んだ時に備え「感謝のメッセージ」を用意、遺族にそのメッセージをアップしてもらう(エンディングノートにやり方などを記載した)。
幾多の先人たちと同じく、やがて私にもブログの投稿が億劫に感じられる日が来るのだろう。
健康に留意してその日が来るのが少しでも遅くなるように頑張らねば。
(早朝から皆さんがんばってます)