(朝6時の井の頭公園 すでに気温は30℃近い)
連日猛暑が続く東京・杉並。
昨日(8月10日)東京都内では熱中症で47人の方が救急搬送されたそうだが、今日も熱中症情報は「危険」となっている。
(東京都内では小笠原諸島が一番安全らしい)
実際のところ八ヶ岳南麓と東京・杉並ではどの位気温が違うのだろうか。
この一週間で調べてみると意外なことに最高気温はそれほど変わらないが、最低気温が両者で
大きく異なっている。
標高が東京より1000mほど高い八ヶ岳南麓は朝夕が冷え込むがこれが平均気温を押し下げて真っ昼間の屋外を除けば過ごしやすい気候となっているのだろう。
東京・杉並と八ヶ岳南麓の気温比較
(アメダス練馬標高51m アメダス大泉標高867m)
アメダス同士の比較だと差は3~5℃といったところだが、緑地に囲まれたアメダス練馬と住宅地密集地で風通しが悪いうえにコンクリートに囲まれた我が家とでは気温が1~2℃違うようだ。
(午前8時の外気温32.1℃ この時アメダス練馬は30.7℃)
(アメダス練馬(赤丸の地点)は練馬区でも有数の緑地が残る石神井公園・三宝寺池のほとりにある)
八ヶ岳南麓ではアメダス大泉より標高が100mほど高く、かつ緑に囲まれた我が家の方が1~2℃ほど気温が低い。
これらを加味すると東京の家は八ヶ岳南麓より5~9℃高いということになる。
こりゃダルいわけだ。
(明日からはウォーキングのスタートを5時にしようっと)