果樹たちの近況(2022年5月) | 八ヶ岳ゆるふわ日記

八ヶ岳ゆるふわ日記

八ヶ岳南麓大泉と東京を行ったり来たりの毎日。日々のよしなしごとを綴ります。

(無残にも「マーガレットの園」に変貌した我が家の庭 立教女学院の生徒さんたちに見せてあげたい

初夏を代表するこの雑草の後には本命の雑草コスモスが今や遅しと手ぐすねをひいている)

 

 五月晴れが続く八ヶ岳南麓。

 庭の樹木に木酢液を散布したのでその際の果樹たちの様子を報告したい。

 

 キウイ(雌木3本(紅妃、黄色キウイ、ヘイワード)、雄木2本)

 植えてから5年、ようやく花がたくさんついた。

 特に「紅妃」はざっと見100個以上の花が咲いている。最初の2年間は宿根草として冬を越したのが今ではウソのようだ。

 

 

(適当に摘花してみたがまだ多いかも)

 

(綿半のワゴンセールで買った「黄色キウイ」(←ったくいいかげんなネーミングだよ)は30個ほど)

 

 ブルーベリー(いずれもハイブッシュ系 全て綿半)

 我が家には8本のブルーベリーがあるのだが、そのうちの1本が今年の冬を越せなかった。

 

(イジけたままで一生を終えた 寒さだけでなくマーガレットのせいもあるかも)

 

 他の7本はスクスク成長中。今年も何粒かは口にできるだろう。

 

 

(そろそろ食おうか、と思っているといつも誰かに横取りされる)

 

 ビルベリー(2本 これも綿半)

 「目にいい」というので4年前に植えたビルベリー。

 これまで一度として収穫したことがないが、果たして今年はどうだろう。

 

 

 (樹高約1.5m 花はついているがどうなるのだろうか)

 

 ブドウ(キャンベルスアーリー)

 一昨年に植えたキャンベルスアーリーと藤稔(巨峰の仲間でこっちの方が断然旨いらしい)。藤稔は残念ながら今年の冬を越せなかった。

 一方のキャンベルスアーリーは北海道育ちということもあって八ヶ岳南麓の寒さもなんのその。2年目にして早くも小さな房をつけている。

 

(スクスク成長しているキャンベルスアーリー「標高900mを超えるとヤマブドウ以外は難しい」と言われているがこいつなら大丈夫そうだ)

 

 

(時期がきたら袋で包んでガードしようっと)

 

 スダチ 

 「年間平均気温14℃以下では生育不可」とされる温帯性のスダチ。ところがどっこい平均気温10℃を下回る八ヶ岳南麓の我が家で健気に生きている。

 今年で3年目だがこのスダチ、いまだに花が咲いたことがない。ということは当然ながら実もついてないことになる(泣)。

 マツタケ友から頂戴するマツタケにスダチをチュチュ、そんな日はいつ来るのだろう。

 

(だいぶしっかりしてきたから来年に期待しよう)