(ミニトマトアイコがようやく一粒色づいた)
これという野菜がない6月末の八ヶ岳南麓。
とりあえずの東京へのお土産として庭の野菜を持って帰ることにした。
まずは「西田中細ネギ」。いまだに「西田中の細ネギ」なのか、「西田の中細ネギ」なのか謎のままだが(「西田ネギ」というブランドがあるのでその中細モノ、というのが私の解釈である)味わいは九条ネギにも似ていて青い部分が中々旨い。
(根っこの所を残しておくとまた食えるという便利野菜)
もうひとつはカブである。
この地がカブの栽培に適しているのか、私の育成手腕が大したものなのか(その可能性は薄い)、
はたまたカブというヤツは誰が栽培してもそれなりに出来上がるものなのか理由は分からないが、スが入ることもなくすこぶる旨いカブが収穫できる。
定番糠漬けはもちろんのこと、
オリーブオイルで炒めた「カブのステーキ」、
ミツカン「かんたん酢」に漬け込んだ「なんちゃって千枚漬け」、
鶏そぼろあんかけ、
何を作っても実に旨い。
(だいぶ食い尽くしたがまだ10株ほど残っている)
これらの野菜にたった一つ実った初物のピーマン、シュンギク(1回目種まき分を一度収穫して残してあった根からまた生えてきたもの+2回目種まき分)をお土産にすることにした。
(半分ほどご近所の方に差し上げて東京に持って帰るのはこれだけ)
次回の東京土産はいよいよトマト、万願寺唐辛子、キュウリなど夏野菜の出番である。
(キウイたちがお土産になるのはいったいいつのことやら)