いつも拙いblogをお読み頂き、

ありがとうございます*°


あーるけーです🩰



『雨音☔*°』

灯を撮影していたら*°
雨粒が幾重にも重なり◌𓈒𓐍

『この季節になると…』
『思い出すことがあります*°』

私が父に会うことを拒否して。。
『断絶』した日。。

 


それから一年後。。
『父の死』を知った日。。

雨音を聞くと、
想いが去来します*°


『真夏の果実♬.*゚』


~7年前~

まだblogも書いていない、
子育てと仕事で多忙だった頃。。

私の元に故郷の市役所から
手紙が届きました。。

生活保護の申請にあたり…
そんな文面で。。

私が4歳の頃に別れた
父の名前が記されていました。。

35年振りに見る父の名前。。
私が正直感じたのは…

『。。腹立たしさと情けなさ。。』



父は母と離婚してから、
一度として私達と会わず。。

母が倒れて数ヶ月間の入院時にも
私達を助けようともせず。。

そして…何よりも、

弟マコトが亡くなった時でさえ、
会いに来ようともしなかった。。

私にとっては縁が切れたと思っていた、

そんな『父』でした。。




(何を今更…)

けれど、

父がどんな状況か気にもなり、
私は故郷の市役所へ連絡をしました。。

どうやら…

父は体を壊して働けなくなり…
生活保護の申請をしたらしく、
それで娘の私に書類が届いたこと。。

そして、

娘の私が連絡をとりたいと
希望すれば父と会えると…言われました。

けれど。。

忘れていた…あの悲惨だった幼少期を
思い出してしまった私は。。

『いえ、会うつもりは無いです。』

そう答えて電話を切りました。。



~それから一年後~

また封筒が届き。。

そこには『亡父』と書かれた
父の名前がありました。。


『その手紙を受け取ったのが』

『訃報を知り…僅かな記憶を頼りに』
『父の絵を描きました』

『今みたいな雨の季節☔*』


私は父が亡くなる一年前に。。
会わないと言いましたが、

あの時は。。

(また、気持ちが落ち着いたら)
(会える時が来るだろう。。)

と、淡い期待もありました。。

でも、
 
一年後に父が亡くなり、
会うことはもう出来なくなりました。。


腹立たしさ…後悔…会えばよかった?
私の記憶の中の父…
お父さんは一度でも私を娘だと。。
思ってくれた…?

いろんな感情が入り交じり。。

~その年~

私が向かったのは。。

『父の故郷』









幼い頃に家族と暮らした家は、

まだ、ありましたが…

それから友人の車で父の故郷へ*°

しかし。。父の生家は、

数年前の火事で、

怪我人こそ無かったものの。。

皆、どこかへ引越しをされていて。。

連絡をとることが出来ませんでした。。



今*°


私の手元に残っているのは、

父の戸籍謄本と数枚の写真です。




父は何処かのお寺に無縁仏として

納骨されたのか?


もしくは故郷のお墓に納骨されたのか?

それは分かりません。。


今は。。


もういない父を。。


腹立たしいとか憎いとか…

そこまでの感情はなく、


。。ただ純粋に。。


『会いたい』



と、想っています*°



『私の顔は父によく似ているそうです』




※イラストは友人Mちゃんが描いてくれて、

その娘さんが色つけしてくれました*°



『あれから…』



『私は今も探しています。。』



『父を*°』






~今回~


サザンオールスターズの

『真夏の果実』を歌ったのは♬.*゚


父がサザンの桑田さんに

似ていると幼い頃に思い描いていたから*°




 『せめて…生きているうちに。。』


『会いたかった…会いに来てくれたなら*°』





。.ꕤ………………………………………..ꕤ.。






『別アカウントで書いている小説』

~第3話~

※内容はフィクションです。



小説はミステリー&

ヒューマンドラマとして書いています🍀*


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