いつも拙いblogをお読み頂き、
ありがとうございます🩰
あーるけーです🩰
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故郷に着きました🩰
~文と時系列は必ずしも一致しておりません~
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230328/06/rknoasiato1103/9a/5f/j/o1080064115261619881.jpg?caw=800)
(あいにくの*☂︎⋆)
今回は*°
母を温泉に連れていくこと。
昨年末に亡くなった祖母に
手を合わせて。。
そして闘病中の義姉に会うこと。
義姉は手術したけれど…
首とリンパにも転移していたらしい。
兄にそう聞いています。。
義姉の抗がん剤治療が
これからも続くと察して、
私は『丸山ワクチン』という
以前から関心があった
免疫療法の資料を取り寄せました。
この資料を、
義姉に渡したいと思います。
☁️𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍☁️𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍☁️𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍☁️𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍
『過去に向かう母』
ホテルでの食事中、
母は語りだしました。
実は幼い頃に親戚に養子に
出されそうになり、
それが。。
寂しくて、
何も言えなくて、
大人になってからも
わだかまりとして残り…
祖母との関係性に影響していたこと。。
そして母が19歳の時に、
目の前で母の実父が倒れて、
( 俺はもう駄目だと…)
( 呟いたそうです。)
そのまま息を引き取ったこと。。
ぽつりぽつりと話し始めた母は、
記憶を遡り始めると共に、
いつの間にか過去に帰り始めました。
6歳…16歳…19歳と、
母の話す内容は歳を重ねていく。
『今、私の目の前にいる
母は幾つくらいなんだろうか…?』
そんなことをふと思いながら、
私は母の話を聞いていました。。
(今の母の瞳の中に私はいないな…)
私は。。
一抹の寂しさを感じました。
( 出来るならば私達の事も、)
(もう少し思い出して欲しかった。)
母娘にはまだ…わだかまりが残っていて。。
それを回顧録に書き残しているけれど。。
絡まった糸みたいに…なかなか解けない。
私は…母に蝶々結びの仕方を
教われなかった。。
『蝶々結び』Aimer
『私達もどんなに辛かったか…』
つい口にしてしまったけれど、
母は一言、
『すみません。』
…とだけ。
これではいけないと思い、
私もそれ以上言わずに*°
目の前の料理を口にした。。
☁️𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍☁️𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍☁️𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍☁️𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍
『私の未来は*°』
母との食事を終えて、
手を引いて部屋に戻り。。
温泉に入ろうと誘っても、
ものぐさがり拒否してくる。
多少、強引に手を引いて、
温泉に連れていった。
(強引になったのは、)
(さっきの話の内容のせいかも?)
足が弱り薄暗い温泉は怖いらしい。
だけれど、
介護福祉士の私だから🩰
母を洗身し難なく温泉に入れた。
♨️𓈒𓂂𓏸
部屋に戻るとは母が文句を言う。
私も諭しながら言い返す。
そうしたやり取りをして、
着ていたジャンパースカートを
畳んでいたら…?
ポケットからヒラッと何かが落ちた*°■
。。。長男の証明写真?
私と母との関係性を感じている長男が、
お守りとして入れたらしいです·͜·ꪑ
母が過去に帰り…
そこに私がいない事が…
また私も寂しかった。。
けれど*°
『私の未来がここにいる*°』
一気に心が軽くなり、
嬉しくなった🩰
『母の過去も私の未来もここに*°』