いつも拙いblogをお読み頂き、
ありがとうございます*°
あーるけーです🩰
『マコトとあーるけーの回顧録*°』から、
『回顧録のその先へ*° 』と繋がる。。
これから書く回顧録は存命している母の
アルコール依存についてと…私の反発や葛藤。
それでも生きていく兄弟との日々。。
そして世間の厳しさに立ち向かう話となります。
その始まりは25年程前の『ある事件』をきっかけ
に回顧していきます。(内容は回顧録のその先へ0に)
ドキュメンタリーです🩰
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今年の冬はいつもより寒いですね.☃︎.'.°
そんな気がしているのは私だけでしょうか?
一面雪で真っ白な故郷の風景と、
しばれた(凍てついた)道路を思い出すと。。
(そうだ*°明日から。。)
春を呼ぶ故郷の祭りが🎌
始まることを思い出しました*°
『 えんぶり 』
私達兄弟もこの行事に参加していました´`*
私達を虐待し続けた母の内縁相手から
逃れた次の年に転校先の小学校で、
「えんぶり」に参加しないかと誘われました*°
ただ。。
他の子達はちゃんと親御さんが
一緒にいて衣装や祭りの準備を
してくれますが、
私達兄弟は母が夜の仕事で、
昼夜逆転の生活。。
お酒の飲み過ぎで体を壊して。。
母がこうした行事に顔を
出すことはありませんでした。
それでも*°
私達兄弟は煌(きら)びやかな衣装と、
和太鼓や笛の音に憧れて*°
兄弟だけで参加していました。
あの頃*°
私達はひたすら目の前の事を
頑張っていました*°
兄は「太夫」烏帽子を被り踊る役✧︎
私は「えんこえんこ」という役、
輪っかを両手に持ち鈴を鳴らして✧︎
そして*°
2歳下の弟マコトは「えびす様✧︎」
松の舞をとても綺麗な声で舞い踊りました*°
とても透き通る声で、
意気揚々と舞い踊るマコトの姿*°
私は忘れていません*°
あの時から、
弟は歌と踊りが好きだったのでしょう´`*
そして音楽を学びたいと、
突然...東京に向かったマコトは、
僅か20歳でその生涯を終えました。。
『夢を叶えろよ*°』
小さなメモ帳にそう書き残して。。
『マコト』
あなたが今、生きていたならば、
こうして思い出話を一緒にできるのにな。。
あの時*°
お姉ちゃんはあなたの踊りが
一番上手いと本当にそう思ったよ*°
もう戻らないあの頃...
兄弟はいつも一緒だったね。。
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ここまでお読み頂き、
ありがとうございました🩰