いつも拙いblogをお読み頂き*°
ありがとうございます🍀
あーるけーです🩰
前回の『二人の乗車になっていたバス』に、
温かいコメントをありがとうございました*°
信じたいような出来事。。
実はもう一つありましたので、
もう少しだけ。。
私の思い出話にお付き合い下さい*°
以前よりも輝いていたような気がして✧︎
それは。。
私の中で何かが変わったから
なのかも知れません。
母と二人でゆっくりと過ごして、
温泉に入りました。
思えば。。
こういう風に母と過ごしたのは、
大人になり初めてだったような気がします。
だいぶ痩せて…
自分のこともままならなくなった母。。
(私は随分長い時間…この人を一人に
してしまっていたんだ。。)
21年前にマコトが亡くなってから、
私は故郷を。。
母を。。
顧みることなく生きてきて、
今やっと…こうしてまた、
母と向かい合うことが出来たのも。。
マコトのお陰なのかも知れません。
『法要を行う前日』
母と夕食をどうするか話し、
ホテルの近くには私達家族が昔から
慣れ親しんできた食堂がありました*°
食堂は30年以上続いている老舗で、
私達兄弟が幼い頃からあり、
本当に懐かしいお店*°
その食堂の周りは、
幼い私達の遊び場でもありました♪
そこに行くと決まり、
母と末の弟家族と*°
楽しく食事をしていると。。
お店の奥さんが。。
『あの、マコト君は元気ですか? 』
と話しかけてきて。。
私は驚いて尋ねると、
『息子がマコト君と同級生なんです。 』
と話してくれました*°
思えば。。
姉の私は弟の友達や同級生が誰かとか…
あまり分からずにいました。
だから*°
この食堂の息子さんが、
同級生だったとは全く知りませんでした。。
『あの…マコトは21年前に、
亡くなってしまいまして。。』
私は、そう話すことしか出来ず…
お店の奥さんは。。
察したのか。。
あまり深くは聞いて来ませんでした。。
『お姉ちゃん!僕はそんなに
一人ぼっちでは無かったよ! 』
『友達だって居たさ*°』
そうマコトが教えてくれている気がして*°
『マコトがここへ導いてくれたのかな*°』
と思い…私は嬉しくなりました*°
そして、
食事を終えて外に出ると、
お店の奥さんが*°
外まで出て見送ってくれました。
また*それも嬉しく感じて。。
マコトは若くして亡くなって。。
寂しく人生を終えたのではないかと。。
でも。。
どこかで誰かと触れ合っていて、
それに救われた時もあったのだと。。
だから*°
写真の中で笑顔も見せてくれていた。。
『八戸えんぶり*°松の舞を踊るマコト』
そう感じると共に*°
あの子の短い生涯の中にも、
確かに幸せな時があったのだと*°
そう確信しました。
故郷に戻ってこられて、
本当に良かった🩰
私は。。
また弟との新たな思い出を胸に*°
生きていくことが出来ます*°
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