いつも拙いblogをお読み頂き*°

ありがとうございます🍀


あーるけーです🩰



前回の『二人の乗車になっていたバス』に、

温かいコメントをありがとうございました*°


信じたいような出来事。。

実はもう一つありましたので、


もう少しだけ。。

私の思い出話にお付き合い下さい*°



五年ぶりの故郷の夜景は。。

以前よりも輝いていたような気がして✧︎


それは。。


私の中で何かが変わったから

なのかも知れません。




母と二人でゆっくりと過ごして、

温泉に入りました。


思えば。。


こういう風に母と過ごしたのは、

大人になり初めてだったような気がします。


だいぶ痩せて…

自分のこともままならなくなった母。。


(私は随分長い時間…この人を一人に

 してしまっていたんだ。。)


21年前にマコトが亡くなってから、


私は故郷を。。

母を。。


顧みることなく生きてきて、


今やっと…こうしてまた、

母と向かい合うことが出来たのも。。


マコトのお陰なのかも知れません。


『パプリカ』by 米津玄師

(舞い踊る少年に幼いマコトを重ねて…)


『法要を行う前日』


母と夕食をどうするか話し、

ホテルの近くには私達家族が昔から

慣れ親しんできた食堂がありました*°


食堂は30年以上続いている老舗で、


私達兄弟が幼い頃からあり、

本当に懐かしいお店*°


その食堂の周りは、

幼い私達の遊び場でもありました♪


そこに行くと決まり、


母と末の弟家族と*°

楽しく食事をしていると。。


お店の奥さんが。。


『あの、マコト君は元気ですか? 』


と話しかけてきて。。


私は驚いて尋ねると、


『息子がマコト君と同級生なんです。 』


と話してくれました*°


思えば。。


姉の私は弟の友達や同級生が誰かとか…

あまり分からずにいました。


だから*°


この食堂の息子さんが、

同級生だったとは全く知りませんでした。。


『あの…マコトは21年前に、

                      亡くなってしまいまして。。』


私は、そう話すことしか出来ず…


『瞳をとじて』


お店の奥さんは。。

察したのか。。


あまり深くは聞いて来ませんでした。。


この食堂での同級生の
お母様との出会いは*°

『お姉ちゃん!僕はそんなに

                      一人ぼっちでは無かったよ! 』


『友達だって居たさ*°』


そうマコトが教えてくれている気がして*°


『マコトがここへ導いてくれたのかな*°』

 

と思い…私は嬉しくなりました*°


『唐揚げがとても美味しい食堂です♪』


そして、

食事を終えて外に出ると、


お店の奥さんが*°

外まで出て見送ってくれました。


また*それも嬉しく感じて。。


(蕪島から見た故郷の海*°)

マコトは若くして亡くなって。。

寂しく人生を終えたのではないかと。。


でも。。


どこかで誰かと触れ合っていて、

それに救われた時もあったのだと。。


だから*°


写真の中で笑顔も見せてくれていた。。

                              『八戸えんぶり*°松の舞を踊るマコト』


そう感じると共に*°


あの子の短い生涯の中にも、

確かに幸せな時があったのだと*°


そう確信しました。


『蕪島から見た空と海*°』


故郷に戻ってこられて、

本当に良かった🩰



『瞳をとじて』
                                (無くしたものを超える強さを、
                                                       君がくれたから...♪*゚)


私は。。


また弟との新たな思い出を胸に*°

生きていくことが出来ます*°





にほんブログ村に

参加しています。


にほんブログ村 にほんブログ村へ

にほんブログ村 小説ブログへ

にほんブログ村 小説ブログ ノンフィクション(小説)へ
↑↑↑
クリック宜しくお願いします┏○ペコッ




ここまでお読み頂き、
ありがとうございました🍀