FX 1
FX1 は操作性の良さと機動力で大活躍です。
特に大きな液晶モニターは自分が撮影するときに重宝するだけでなく、
被写体のほうに向けると非常に ウケ がいいです。
みんな自分がきれいな画質の画面に写ってるのに気付くと
頼みもしないのにいろいろと面白い動きをしてくれるのです。
モニターの位置が被写体側に寄って
向こう側からも見やすくなったということも幸いしているのでしょう。
これは以外な収穫でした。
HDR-FX1はとてもいいカメラなのですが、
最大ににして唯一と言ってもいいいいウィークポイントは、
今時よく見慣れたハンディカムとは比べものにならない大きさと重さです。
旅行に持っていくことなど考えた場合、相当気合いがいると思うし、
これ持ってヒコーキのエコノミークラスに乗るなど暴挙に近いことでしょう。
普段の息子を追いかけていると、あの大きさと重さゆえに
どうにもならないこともけっこうあります。
FX1 がなんぼいいカメラといってもカメラ自体の良し悪しとは別の意味で、
使うのをためらうときがけっこうあります。
そういう時にはやはり小さなハンディカムの出番です。
使うのがしんどくて撮りはぐってしまうより、
どんな画質であれ撮って残したほうが良いと考えるからです。
息子が縄跳びの練習に夢中になっていたとき
その様子を 小型のDVカメラ で撮っていると
「ハイビジョンカメラでとってくれ」
などとぬかしやがりました。
恥ずかしがって「撮るな」というならよくある話ですが、
撮ってるカメラにいちゃもんつけるとは、
やっぱり私の息子です。
そういえば、FX1 には自動風音低減がなくなって
切り替え式になったようなので、購入してすぐに
ウィンドジャーマーの工作にとりかかりました。
が、形状が複雑でいつものようにはうまくいきませんで苦戦していたところ
妻が作ってやろうかと言ってくれましたので
手縫いで作ってもらいました。
効果もあるし
アクセサリーシューつけたままでも取り外しできるように
ゴムひもで引っ掛けるように工夫したし、格好も悪くない。
なかなかのお気に入りです。
ところがこのマイク、とんだ食わせものでした。次回につづく・・・。