佐々木 寿人 麻雀プロ | あーるけいのブログ

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  YouTubeでの麻雀対局動画の視聴を繰り返している中、ある男性麻雀プロに惹かれるようになった。高打点の手牌では相当な危険牌以外は下りない。立直が多い(愚形でも)。仕掛けも多い。供託が貯まると和了を狙う。役志向は混一色。とにかく麻雀が強気で攻撃的。なぜ惹かれるのか?理由は簡単である。私自身の麻雀が守備型、と言うより弱きな麻雀だったから。立直かけられると高打点の二向聴なら下りる。一向聴でも五分五分。上手く回る事が出来ずによく「下りすぎる」と言われた。メンタル面の弱さが際だち、強気の対局者が入っていると「攻撃的な麻雀を打つ人には敵わない」と最初から負けていた。そして強気な麻雀を打つ人に憧れていた。


 その麻雀プロは「麻雀攻めダルマ」こと佐々木 寿人プロ。とにかく気になる方を見つけると、どういった方なのかを調べてみるのが私の癖。Webサイト検索で「佐々木 寿人」はどの様な方なのか調べまくった。今更、麻雀上達の為に書籍購入の必要性は全く無いが、佐々木 寿人プロの人となりを知りたくて書籍、主人公モデルになった漫画を購入した。

 

 

 「超攻撃麻雀 ヒサトノートX」は2011/7/31発行なので約三年半前、寿人プロ(以後、名のみで呼称)が麻雀プロになって5年が過ぎた34歳に書かれた書籍。当時はまだ連盟のAリーガーではなくB1リーグに在籍。この書籍の4年前(2007/2/1、プロ1年目)に「超攻撃麻雀ヒサトノート」も発行しているので麻雀の打ち手としてはアマチュア時代から有名人であった事が覗える。購入した書籍で寿人プロ自らの人間性を記述している。それを要約してみると


・ずぼらで落ち着きがなく不器用。でも決断力は人の三倍。
・出不精で行動範囲が狭くフットワークは重いが締め切りだけは守る。
・メールが嫌いで常に1行。電話一本で済む事をメールでやり取りするのは時間のロス。
 ご本人が書かれている範囲内で概ねの寿人プロ像が私の中に出来上がった。


 寿人プロを知る事でニコニコ放送、日本プロ麻雀連盟チャンネルの契約、視聴のきっかけになった。そしてこれまで避けてきたSNS(Twitter)への入会にも。


P.S.
 この原稿は1ヶ月程前に2/3は書いていた。その後体調不良、さらに所用が続きブログ投稿が今に。継続的なブログ更新は無理と最初に書いたが正にそれを証明してしまったようです。