この1週間、そしてこの先数ヶ月で、自分の人生のどん底を経験しようとしている。


この18日に第5回目の離婚調停があるのだが、つい3日前弁護士先生からメールが来ました。


内容は、離婚しようが、止めようが、嫁や第三者からの援助がなければ、民事再生も使えず、自己破産を取るしか道がないということが、家計収支から明らかになりました。


このことを弁護士先生が嫁に電話し、家を残すために協力できないか?と問い合わせたところ、返事は・・・


NO


家がなくなろうが、どうしても離婚したいらしい。

親権も全て嫁がとることも譲れないらしい。


この先、どうするのか・・・・

今日(正確には昨日)家に寄ってみた。


嫁はいなかった・・・が、義母がいた。


いろいろと言われたが、結論から言うと、早く別れてやってくれとのことだ。

子供たちは、私たちが何とかするから、早く娘を楽にしてやってくれと・・・

でも、家は残してくれと・・・・


お義母さん、いろいろシュミレーションしたけど、どうやっても無理なんですよ。

お宅の娘さんが、協力して一緒にローンを払ってくれるなら出来ないことはないんだけど・・・

(言っても無駄だろうから言わなかった)


嫁の決意は固いらしい・・・このまま夫婦を続けると、子供たちにはよろしくないから、18日に結審してくれとのことだった。


「いずれにしても、自己破産は免れない。家は残せないから、それはいいのですね」

確認した。

「どうにかする。」

らしい。

嫁も同じ考えだし、子供たちもお母さんについていくと言っている(結局子供には会わせてもらえなかったが・・・)らしい。


今まで、僕が借金を重ねてきたのが、引き金だったのかもしれないが、この

「どうにかする」

で、家を建て、車やいろんなものを買って、ここまで来てしまったのだ。

この家族は、全員認識が甘かったのだ。

今更、娘に何もしてくれなかったと言われても、反省して、嫁や子供に愛情を注ぎなおしたいといっても無駄なだけだ。

僕には、もう、人の心を変えさせるだけの気力も情熱もなくなった。


本当にどうにかなればいいが・・・


生命保険も解約してしまったし、死んでも、損だ(あっ、家のローンはなくなるか)


でも、自殺は、ばからしい。子供の成長は見たいし・・・


まぁ、死ぬ気になれば、自己破産などどうでもいいこと




僕には、この先、全てを失う運命が待ち構えている。


せめて、子供たちはそこに巻き込みたくなかったが、そうもいかないらしい。



もう、深く考えないようにしよう・・・・



考えれば、考えるほど、答えは出せなくなるから






しばらく、晩飯、会計も休みます。