
声 - 石原夏織
東京武偵高校2年C組所属。専門科目は狙撃科でランクはS。チーム「バスカービル」に所属。名字を知る者は無く、本人も知らないらしい。第6巻にてレキという名前が蕾姫(レキ)と明かされる(蕾姫という名前はチンギス・ハン直系の姫が代々使ってきた名前らしい)。クラスには友人がいないらしく、同じく友人のいないアリアとは一緒にいることが多かった。
身長はアリアより頭半分大きい程度で、体は細くショートカットの美少女。入試でSランクに格付けされた天才児だが無口・無感情・無表情のため「ロボット・レキ」のあだ名を持ち、特徴が無さすぎるために目立たない存在。キンジのHSSを知る一人。
生活習慣は変わっていて食事は野戦に備えたカロリーメイトを常備してそればかり食べており、夜は狙撃銃を抱えたまま体育座りで眠る。自室には私物がほとんど無く、絶えずヘッドフォンで故郷の風の音を聞き、下着は白く飾りっ気のないものを着用している。
猛獣を短時間で手なずけるという特技も持っており、第3巻以降、オオカミのハイマキを自室で飼っている。
視力が6.0もあり、遠くのものをスコープ無しで観ることができる。狙撃範囲である絶対半径(キリングレンジ)は2051mで、武器の整備は専門の器具を用い、オーバーホールから弾丸の作成まで自分で行っている。狙撃の際には「私は一発の銃弾、銃弾は人の心を持たない。故に、何も考えない。ただ、目的に向かって飛ぶだけ」と自己暗示とも取れる詠唱後に銃を撃つ癖がある。反面、近接格闘は極端に苦手。
ウルス族と呼ばれる少数民族出身で蒙古の帝王チンギス・ハンこと源義経の末裔。2学期開始の直前からは「風」の命令に導かれ、キンジをウルスに引き入れ守るためにアリアを押し退けた上でキンジに求婚した。しかし修学旅行Iでのキンジとの触れ合いやココ三姉妹との戦いでのアリアとの共闘を経て、人間らしい感情に芽生える。
事件解決後は今まで従ってきた「風」の声が聞こえなくなり、戸惑い涙したが、レキが「風」の命令から解放されたことで、自分が新しく進むべき道を見つけることができた。
携行している武器は、SVDドラグノフと銃剣。