声 - 間島淳司
本作の主人公。遠山金四郎の子孫。東京武偵高校2年A組所属。専門科目は探偵科でランクはE。チーム「バスカービル」のリーダー。1年の2学期までは強襲科に所属しており、入学時のランクはSだった(ヒステリアモードで試験を受けたため)。3学期(1月)から探偵科に転科して東京武偵高校第三男子寮の部屋に1人暮らし(4人部屋だが、たまたま相部屋になる探偵科の男子がいないため、ルームメイトはいない。ただしアリアや白雪が入り浸っている)。
普段は(武偵高生としては)平凡な男子高校生だが、性的に興奮すると普段の30倍まで能力が向上する「ヒステリアモード」の持ち主。未完成ながら歴代の遠山一族でも最高の潜在能力を秘めており、アリアを介してその素質の片鱗を示し始める。また本人には自覚がないが、実は強襲科や教務科からは戦闘能力において卓越した才能を持っているとされ、ココの所属する藍幇から勧誘を受けるなど外部組織からも一目置かれている節がある。しかし中学時代に女子からこの能力を利用され、散々こき使われた経験があるため、女子と関わるのを極力避けている。その事情を知らない周囲からは「女嫌い」と呼ばれる。また、ヒステリアモード発動を避けるために必要以上の女性の心理に関する知識を学習しなかったため、平常時でも意図せず女性を引き付ける行動をとってしまう。
高校2年に進級する始業式登校時に、「武偵殺し」事件のチャリジャックに巻き込まれアリアと出会う。その際偶然発動したヒステリアモードで「武偵殺し」を撃退したことで彼女に目を付けられる。
かつては正義の味方に憧れて武偵を志したが、武偵だった兄を船舶沈没事故で亡くし、かつ世間では事故を防げなかった兄の責任にされたことで現実の無常さを覚え、試験をボイコットしEランクに降格。武偵を諦めて2年次をもって一般校に転校し、普通の生活を送ろうと考えている。