こんにちは、AIですピンクマカロン



入院生活も後半に入りました。
CVカテーテルの清潔操作も、書面での予習から
実際にダミーのカテーテル(陸に入ってるものと全く同じもの)を使っての実技に入りました。
今までのCVポートとは物が全く違うので、注意するポイントももちろん違い
操作も当たり前に違います。

不慣れな操作でも、陸の日常に必要なことなので
頭で理解して、体に操作を落とし込もうと奮闘しています(笑)


***


そんなこんなで、課題に取り組んでいた昨日の夕方。
陸くんの薬を合わせようと病棟を歩いていたとき
たまたま島にいる陸くんのお友達に似た子がいるなぁと思ったんです。
(同じ病院で生まれて、在宅医療が必要な陸くんととっても境遇が似てる子です)

いやでも、一瞬しか見えなかったし
まさかこの病棟にいるわけないよね、特に病院来るとかの連絡もとってないし…。
と、そのときあまり気にせずスルーしたんです。

そのあと夜ご飯を食べて食器を下げたとき
病室の前で結構深刻な顔したその子のママに会ったんです。
見た最初は人違いだと思いました。確信がなかったので…
でも近くでよく見たらやっぱりその子のママでした。

なんちゅう偶然真顔

お互い久しぶりの再開を喜びつつ
入院に至った経緯などお話しました。
(お互いに心配かけないように、連絡はあえてとっていませんでした。だから尚更ビックリ!)

オペを控えてるとのことで不安そうでしたが
このタイミングで会ったのも何かの縁。

その子はこの病院に来るときに、誰かしら繋がりのある人がいるとのことだったので
きっと、この病院の神様に守られてるんだろうな~って勝手に思っていました(笑)


大元の病気はそれぞれ違うけれど
似たような環境でお互い生活してるので
ママ友を越えた仲間感が私にはあって(笑)
気持ちがわかるからこそ、気持ち諸々まるごと
大事にしたいなぁ
と、改めて思いました。


オペが無事に終わりますように。