初版発行:2014年8月8日

出版社:パレード

著者:安倍幾多郎

✩ガスライティングは、日常生活上起こる状況を被害者の行動に合わせて行います。客観的にみると被害者の訴えは受け入れ難いです。

しかし、アンカリングの手法を用い、被害者の行動にタイミングを合わせて行う事で日常生活上起こる状況が、嫌がらせ行為へと変わります。


アンカリング(=不安感を植え付ける)

私の行動の開始時と終了時等のタイミングに音がある。

《視覚的アンカー》

*スマホを耳にあてて話をする行為

*パトカー、消防車、救急車や事故現場との遭遇(立証し易い)

*スーパーでレジ中やサッカー台で袋詰め中、店員がカゴやカートを片付け始める

*被害者が好んでいる服、持ち物、色などよく似た物を身につけた不特定多数の人たち

*車、自転車のハイビームライト

《聴覚的アンカー》

*被害者がよく使う言葉や言葉の言い回しをまねる

*車ドアの開け閉め音

《感覚的アンカー》

*靴ひもが明らかに緩んでいる

 

コリジョンキャンペーン(=衝突)

*事故現場との遭遇

*交通渋滞(前車のゆっくり走行運転。私の周りの1台~20台程の車が固まって走行する為、追い越しさえ出来ない)

*私の進行方向前方で、人、自転車、車等がシンクロし行きかう

*曲がり角でかち合う

*室内から出る為ドアを開けたら、ドアすれすれを人が通り過ぎる

 

ノイズキャンペーン(=音出し)

連続しての長時間。午前中ずっと、一日中ずっとや、長期間。

*家でのラップ音

*物が落ちた大きな音

*話し声、笑い声、なき声

*工事音

*咳払い

これが、私の行動の開始時と終了時等のタイミングに音がある場合は、アンカリングになる。

 

ほのめかし(=サブリミナルメッセージ)

被害者に関連する事柄。例えば…

*外出すると私のプライベートでの出来事や状況のストーリー展開を、全く別の場所で全く知らない人が全く同じストーリー展開を会話の中で話す

 

上記の行為を確実に実行されます。