おはようございます!!
4月に突入して、日に日に強くなる紫外線。強力な日焼け止めを使うほどでもないけれど、きちっと日焼けを防ぎたい微妙な時期ですよね。春の白肌をキープするには、「こまめな塗り直し」や「日差しに合わせた日焼け防止の調整」、「室内ではUV-A値が高いものを選ぶ」ことがポイントとなりそうです。
■4月は紫外線量が一気に増える時期
暖かくなって過ごしやすくなる反面、紫外線が一気に増えるのも4月。UV-B・UV-Aともに急増します。肌へのダメージやシミ、そばかすの原因を根幹からシャットアウトしたいのは言わずもがなですが、いたずらに強力な日焼け止めを使い続けても、肌への負担がかかってしまいます。紫外線の質と量に合わせた正しいケアを行うようにしましょう。
■上手に使い分けたい日焼け止めのポイント
(1)お昼時には日焼け止めを塗り直す
日差しはまだそれほど強く感じられないこの時期。日焼け止めを塗り直すのを忘れがち。朝に日焼け止めを塗ったまま、会社の外へランチへ出てしまうなんてこともあるかもしれません。でも、お昼時は紫外線がもっとも強い時間帯。ランチに出る前に日焼け止めを塗り直して、肌をガードしてあげるようにしましょう。
(2)日差しが強くない日には下地などで調整を
晴天で日差しが強い日もあれば、肌寒い日もある4月。毎日同じように強い日焼け止めクリームを塗っていては、肌に負担がかかってしまいます。あまり天気が良くなく、紫外線量が少なそうな日などは、日焼け防止の成分が含まれている化粧下地あ乳液などを活用して、最低限の紫外線から肌を守るように調整するのが良いでしょう。
(3)室内ではUV-Aを要チェック
1年のうちで4月~5月がもっとも量が多いとされるUV-A。窓ガラスなどもすり抜けて、肌の奥にまで届いてしまうのだとか。UV-Aを防ぐ効果を表す「PA値」に注目して、日焼け止めを選ぶのがおすすめです。
ついつい紫外線カット力の強い日焼け止めを選んでしまいがちですが、季節に合わせた正しい使い方で、美肌も美白も手に入れたいものですね(∗•ω•∗)
(前田紀至子)