おはようございます。
小生です。
早速前回の続きを。
青森ツーリング2日目。
快活クラブで目が覚めたのは20日の0:30。
このくらいの時間になれば当然暑くないし道も空いてる、という事で早速出発。
そう、快活クラブのソフトクリームを食べてからね。
そしてまた青森県目指して国道4号をひたすら北上してゆく。
そしてすぐに止まって上着を着る。
東北寒いです。笑
しかしトラックとか意外と走ってる。
そして思ったより田舎感がない。
4号沿いに限って言えば、254号の川越から先の感じがずっと続いてる、そんな感じです。
もっとこう、ひたすら田んぼとか、山道とか、そんなんをイメージしてたから拍子抜けしちゃったね。
でもその分信号とか結構あったから、イメージしてたより進まない。
そんな中、仙台のあたりで、信号待ちでトラックの運転手さんに話しかけられる。
どこまでいくのかーとか、他愛もない会話をした後、「気を付けて楽しんでおいで」を最後に信号が変わりまた走り始める。
こんな些細な出来事が、ソロツーリングの醍醐味だったりする。
そしてすぐのコンビニで休憩をとり、またひたすら走り始める。
この辺りから景色が変わり、ようやく綺麗な星空が見えてくる。
街灯も減り、暗くて周りの景色がどうなってるのかわからない。
これぞ東北といった感じ。
疲れが出て来たので、岩手に入る少し前の、「道の駅三本木やまなみ」で休憩。
少し横になって休みたかったので、カバンからレジャーマットを取り出す。
取り出す…
取り…
ない!?
レジャーマットがない!?
嘘だろ!
ネカフェで荷物確認した時はあったぞ!?
とりあえず、冷静に快活クラブに電話して忘れ物がないか聞いてみる。
しかし無いとのこと。
となれば、途中コンビニに寄った時にマット出して座ったので、そこに忘れて来たに違いない。
戻ると1時間以上のロスになるので諦めることに。
そんなわけで、ベンチに横になって仮眠していると、あたりが明るくなってまいりました。
日の出とともに出発し、またひたすら北上する。
岩手県に入る。
この先には歴史の教科書に名前が出てくる平泉があり
、「義経は鎌倉からこんなとこまで来たのかー」とか考えつつ、受験勉強に精を出してたあの頃から比べて、歴史の知識が大きく欠落していることを実感し
がっかりしながら走っていると、「道の駅 平泉」に到着。
お腹が空いたのでココで朝ごはん。
食いしん坊の小生はおかわりしにいくのが面倒なので初めから山盛り。
食後に、郡山から東北一周ツーリングの帰りのライダーと談笑してまた出発。
前沢に入ってしばらく走ったところで、GSX-R750氏も燃料補給。
そして、ここから先は流石に空いてる田舎道だろうとタカをくくっていたところに、
花巻、盛岡あたりで朝の通勤ラッシュの渋滞。
流石に心が折れる寸前。
すかさずコンビニに入り休憩。
地図を確認すると、岩手県はまだまだ続く。
岩手県広すぎだろ!
日本は狭いとかよく言うけれど、岩手だけでも小生の心をへし折るに十分な広さがあるわ!笑
どうにかして市街地を抜け山道を軽快に走っていると、ようやく青森県に入りました。
流石に夜勤明けからのツーリングで、ネカフェの硬いマットの上でちょっと寝ただけなので身体はガタガタ。
すかさず「道の駅 三戸」にて休憩。
セパハンの前傾姿勢で前に体重がかかった状態が続いたので、大胸筋がめちゃくちゃ張ってます。
今回の記事はここまでで…
ではまた。