ビデオ通話での出来事

 

 

マッチングアプリでのビデオ通話はお互い初めてでしたが、直前に「通話のやり方がわからない」ともたもたメッセージで2回も確認してきた小川さん。

当初の開始予定時間から45分ほど過ぎており、私のテンションはかなり下がり気味でしたが、頑張って口角を上げましたニヤニヤ

 

 

「遅くなってすみません。このアプリでビデオ通話するのが初めてだったので…」

 

「全然大丈夫ですよ!

 私も初めてですラブラブ (初めてマウント)」

 

 

『初めてだからわからない』って君は何回言い訳しているんだコラー!ムカムカ

 私も初めてだから、事前に自分で調べたんだけど真顔

 

 

 

5分ほどビデオ通話をすると、小川さんの画面が固まってしまいました。

 

 

「あっ!画面が止まった…」

 

「そうですねアセアセでも声は聞こえているので、会話は大丈夫ですよ」

 

「僕の顔が変な表情のところでずっと止まっちゃって嫌だなぁ」

 

「そんなことないですよーニコニコ

 

「いやー恥ずかしいです。

 どうしよう…嫌だなぁ」

 

「じゃあ一度切って、もう一度ビデオ通話をかけ直してみましょうか。そしたら直るかも」

 

 

と提案し、再度ビデオ通話をかけてみました。

 

 

かけ直すと最初は普通にビデオ通話ができていましたが、5分ほどすると、再び小川さんの画面が固まってしまいました…

 

 

 

「また僕の顔が変な表情のところで、固まっちゃった…」

 

「アプリが重いんですかねぇアセアセでも声は聞こえているので、話はできますが」

 

「うーん、でも変な顔をしているから…

じゃあLINEでビデオ通話しましょう!」

 

 

正直、もう通話終了でも大丈夫…真顔

 

小川さんのもたもたしているところにイラっとしてしまったのも気分が乗らない理由の1つですが、

話し始めた時、私が密かにチェックしている条件に当てはまるかさり気なく確認したところ、小川さんは当てはまらないことがわかったからです…

 

 

しかし会話はまだ始まったばかりです。

ここで電話を切るのは失礼過ぎるので、LINE交換して通話をすることにしました。

 

 

続きます

 

 

 

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