楽ん家の紫陽花は蕾が少し出てきている所
多分薄紅色と水色の花が一株から咲くと推察
昨年、2色で花開いたので
玄関後ろの陰にはガクアジサイが控えています
柏葉紫陽花もどこかに隠れているはず
いつかは咲くでしょう💭・・・多分
紫陽花の季節になると思い出すのがシーボルトとおたきさんの話
シーボルトは、日本の様々な植物を掲載した『日本植物誌』を刊行
長崎の中国寺で採取したという空色の紫陽花を
「Hydrangea otaksa」(ハイドランゼア オタクサ)と名づけて紹介
「オタクサ」とは「お滝さん」のこと
ドイツ人シーボルトが、妻の名を呼ぶ時の発音そのままを花の名にした
「オタクサ」は、既に名がつけられていた品種だったので無効
植物学の父、牧野富太郎は「神聖なる学名に元妻の名前をつけるとは」と、非難
その他の学者達にも不評だった
なんか悲しい
でも妻への思いを花に名付ける気持ちは
で、青い紫陽花欲しいなぁって思っていたら
高額なディープパープルの名の紫陽花の鉢がお買い得になっていたので購入
かなり濃い紫になるらしい おまけの楽さんの紫陽花
ディープパープルの花が咲き終わったらどこかに植え直します
来年を楽しみにします