現在公開中の映画「決算!忠臣蔵」の原作である「『忠臣蔵』の決算書」の著者
東大の山本博文教授が監修の「忠臣蔵図鑑」を読みました
山本博文教授は津山市上之町出身で洋学資料館にも縁がある方
NHK「雲霧仁左衛門」の時代考証もされています
図書館にあったので読むことに・・・・かなり面白し
で、私の中でだった津山藩と赤穂藩の繋がりが、少し理解できました
漫画「森一族」とあわせて読んでいます
津山に所縁有る四十七士についての記述に注目
イラストは本書からお借りしました 作州出身や津山藩出身の3人について
津山藩森家の改易後、浅野家に再仕官。事件後は伊助の手代として吉良邸を偵察した。
森家改易は綱吉のお犬様と関係有
津山藩森家から追放後に内匠頭に仕える。召し抱えられた恩義から討ち入りに参加。
知り合いの僧を通じて吉良邸の茶会の日時を聞き出す大役を果たした。
他に記されている事もイラストで理解しやくでした
綱吉の時代が終わり新将軍家宣により大赦があり、赤穂浪士の遺児が赦免され
浅野大学が旗本に復すとありました・・・これは「忠臣蔵の恋~四十八人目の忠臣」で見たーー
森一族では赤穂に分骨で戻ってきた四十七士の墓の記述もあり
忠臣蔵のその後が分かりました
森家が津山藩改易で赤穂藩と大いに繋がっていく事は漫画「森一族」で勉強
https://www.e-tsuyama.com/report/2012/06/post-282.html