今日は倉敷へ定期健診へ
2時半の予約でしたが3時間待ちました
ま、そんな日もある
で、エッグ・コドラー&優雅な時を思い出します
エピングの森で過ごしたあのひと時~
「コドルド・エッグ」を作るための調理用品について考える
知らない世界・・・・初めて知ったイギリスの調理用具エッグ・コドラー
器は高さ約9センチ位
蓋は銀色の金属製で、輪になった取っ手が付いています
本体は磁器でできていて小物入れ、ジャム瓶に使えそう
こじんまりしていて可愛い
エッグ・コドラーは卵の料理に使用
鍋ににお湯を沸騰させ、その中に生卵と調味料を少し入れて湯煎します
完成したら半熟卵
といっても、黄身が相当柔らかく白身がトローリと滑らか
器ごとテーブルに登場
ティー・スプーンですくって食べました
茶碗蒸しをイメージしたら良いかも
でも、違います
「コドル」・・・辞典では「沸点以下のお湯で(卵を)調理すること」だそうです
また、ゆで卵やポーチド・エッグとは違うもの、という表現されています
コドルド・エッグという食べ方が流行ったのはビクトリア時代
そんな話題も楽しいReiko先生レッスン
調理用品や器がなんともいえません
器を愛でる余裕を持ちたいものです
と、思い出して、病院でのちょっと疲れた時間を忘却の彼方へ飛ばしました