~障がいがあってもピアノに心を託すひとたちがいます~


2013年11月、オーストリアのウイーンで「第3回国際障がい者ピアノフェスティバル」が開催
その大会に出場した5名と特別賛助出演の1名を合わせて6名の演者が津山に集まり
それぞれの思いを込めて演奏されました

実は数年前に「風の音コンサート」でも演奏された方もおられ、久しぶりに聴かせていただきました
その時もNHKのニュースで紹介されていましたが今日も取材されていました
津山からは川嶋絢さんが「歓喜の森に」ベートーベン 「ノクターン」レイバッハを演奏されました
現在、市内のレストランでピアノ演奏をされています
成人女性の半分位の可愛い手で、優しい音を奏でます
そして小柳拓人さん岩崎花奈絵さん鈴木凛太郎さん末近功也さん小林純一さんが津山に来られ、心を込めて、ベルフォーレでピアノ演奏されました
ベルフォーレの音は体の芯まで届けてくれるので、悪いものが浄化されていく感じがしました
特に小林さんは前回も目の前で「ラ・カンパネラ」を弾かれ、とてもぐぐっときました・・・
今回も、先天性感音性難聴と紹介されても信じられない繊細な音を奏でられました
観客の拍手もとても大きなものでした
前回より姿勢が良く、伸びやかな指さばきがさらに美しい音を奏でているような
その時の写真 小林さん 絢ちゃん
皆さんの演奏のおかげで今日、私の体の中は美しい
ありがとうございました
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