担当領域でどうやっていくか、自分のメンバー育成をどうするか

 

・基本的だと思われる事を徹底してたたきこむ

基本ができていれば(当たり前のことができれば)、それだけで高いレベルで通用する

※基本的な事ができている人がそもそも少ない

※突出したスキルなどはあまりなく、「〇〇さんのここがスゲー」とかも、冷静にみると当たり前の事であって、ただ自分や自分の周りでそれができていない・継続できてないからという事がある

 

「基本という太い根を張る、、、やがて自信という茎が伸び、、、強さ(できる)という華が開く」

 

 

①自分が教えてもらった事で活かせる事はそのまま使う

②活かしにくい事はカスタマイズして使う

(活かしにくい事は間違いではなく、タイプや状況によって違ってくるのでそれをカスタマイズする)

まずは①②を整理しておく

※自分の振り返りにもなるからやっておく

 

③属する組織・チームの戦略や方向性を理解してそれの実行を担う

 

④その中で担当領域・販路での戦略作る

例えば、

 

今の武器や状態だと、1社あたりの最大ポテンシャルは1億円いかない(一発はあっても継続的な1億案件はとれない)。

ただ、1000万規模は作れる。

だったら、社数を増やす事を考える

その為には人を増やす、増やせないなら現状人数で回せるようにフローを変えたり、役割整理したりする

・・・とかという発想

 

(そもそも相手の情報をしっかり把握しておく)

販路先が〇〇系のメニューに寄せていくから、うちのサービスだと■■をあてこんでいく

■■そのままだと弱いので、バージョンアップや売り方を変える

・・・とかという発想

 

⑤戦略の実行計画

 → どこに?何を?どのように?誰が?

※これに紐づいてメンバー教育も自然とやってる事になる

 

⑥自分以外のメンバーが成果を出せるロードマップ作る

└⑤の具体化とそれの後追いとフォロー

└レベルUPさせる為にしっかり教育(説明・ロープレ・同行・報告からの指摘、アドバイス)

└イメージ:山本五十六の「言って聞かせ、やってみせ・・・」のやつ

 

あとは、、、

 

・判断決断を必ずする

メンバーや後輩などとの【会話(質問や相談された時)】や【提案一緒に考える時】と【MTG】では決断する。

よくあるのが目線合わせてるつもりなのかも知れないけど、答えをもっていなく会話やMTGがまとまらなく結論がでない(ネクストアクションを示せないやつ)

※判断間違ってても後から訂正してあげればよい

(こちらからメンバーや後輩に意見を聞きにいく場合は別)

 

・良い部分は更に伸ばしてあげるようにする(8割)

それが強みになり、ビジネスでの武器になる

※悪い部分は直すというよりはフォローしてあげる(2割)

短所を直すのではなく、長所のレベルをあげてあげる

※短所は時間がすぐ解決するし、短所がなくなっても売れるわけではない

 

・引き出しが少ない場合の注意点

人それぞれなので、「自分はこうされて良かった、微妙だった」はあくまで自分の経験になるので、全員には当てはまらない事もあるのを俯瞰的にみて、相手に合うか合わないかでチューニングしていく。

 

・改まった場だけではなく普段の何気ない会話でも伝えてあげる

アポへの移動中や席でのそれとない会話のタイミングでも気づいた事や、方針などを話していくのもあり

相手も構えてない自然体の状態なので意外とすんなり入ってくる

 

・決めごとをしておく

約束やルールを小さいものから大事なものまで

それを決めてやりきる事をくせづける

 

・能動的になってもらう、自分で考えてくれるようにする

└口すっぱく言う

└場面で場面でいきなり答えを言ってもいいけど、それの背景や過程を説明してあげる

└常に一個か二個上のを視点をもたせておく

 

・自信と過信をすみわけて指摘してあげる

自信をもつ事・持たせる事はすごく良いけど、調子の乗り方・乗せ方を考えないと成長がなくなる