10/1日曜日、86/BRZレースが行われていました。我々千葉トヨペットはこのレースに参戦。初戦にして予選5位、決勝4位という素晴らしい結果となりました😄
ついに、ついに千葉トヨペットもモータースポーツに参加しました‼️
レースの模様などは、ホームページなどで紹介しているので、ブログでは我々千葉トヨペットがモータースポーツに参加する理由をお伝えしようと思います。
1年くらい前になりますかね?私から「レースやってみましょうよ」と話しました。その時は、世の中にどんなレースがあって、どんなことをすれば参加出来るのか、そんなことさえハッキリわからない状態からスタートしました。
「とりあえず86オーダーしよ。クルマが来るまでに考える時間はあるでしょ」といつものドSっぷりを発揮したわたくし(笑)
実は、モータースポーツをやる意味ってなんだろう?とずっと考えてきました。
86が発売され、豊田章男社長率いるトヨタ自動車がモータースポーツに力を入れ...。
でも、でもですね!
モータースポーツの世界って浮世離れしているんですよ‼️
モータースポーツでクルマファンを増やすというのがどうにも腑に落ちなかったんです😢
普通のスポーツなら誰でも参加できても、モータースポーツは違う。クルマを使っている人はこんなにたくさんいるのに、モータースポーツの世界からは距離がありすぎるわけです。
モータースポーツに我々ディーラーが参加したら、クルマを楽しいと思ってくれる人が増えるのか!?
確かに多少は増えるかもしれませんが、別世界なものは別世界なんじゃないかと。
そんな時、レーサーの脇阪寿一さんに「社会貢献につながるモータースポーツというあり方がある」とアドバイスを頂きました。
そんな話を今回もレース場の立ち話でもしました。
「レーサーは安全に目的地へ行くことが仕事。だからその技術は交通事故低減につながる」
私も実際に走り方を教えてもらってから、よくそのことがわかってきました。
「あー早く走れるというは、ガンガン走ることじゃなくて安全に走ることなんだ。クルマが安定して走っている時のタイムが結局一番早いんだ」と。
だからこそ、モータースポーツの世界と、一般の運転の世界(自動車学校で教える世界)の間には、我々クルマを扱うプロが伝えていかなきゃいけないゾーンがあるだと気がつきました。
そして、そこに飛び込まなきゃ、プロとして何を伝えていかなきゃいけないか社員もわからないだろうと思ったんです。
これが私がモータースポーツに参加する1つ目の理由です。
すでに長くなってしまったので、2つ目の理由はまた書きますね😄
レースの模様についてはこちら↓