千葉大医学部の有識者懇談会。
いつもながら、ひとり圧倒的年下のアウェイ感!
いろいろと病院内の改善話を聞かせていただきました。
どこに行っても大事だなと改めて思うのは、「誰のための改善か」ということ。
「患者様、お客様」のためなのか、「病院、会社」のためなのか。
千葉大は国立なのに、すごく患者さまのための改善という意識が高いので嬉しいです。みなさんとても温かい方ばかりなんですよ。
さて、会議後の懇親会の時にお話しさせてただいた方が「この前車を買ったんですが、わたしは現金一括で払いたかったのに、割賦をしつこく勧められて...。そのお店とは、もう前の車を買ってから10年以上のお付き合いというのもあって断りきれなく割賦を組みました。でも納得いかないんです」とお話し下さいました。
誰のために改善するのか。
そこが間違うと、間違った言葉が使われるようになります。間違った言葉は、間違った行動を引き起こします。
もともと割賦とはサービス商品だったのに...。もっと多くの方に車に乗っていただこうと、車がまだ一般的でない時代に始まった商品だったのに...。
「誰のための改善か」
ブレないようにやっていきます!