全国トヨタ販売店代表者会議が名古屋で行われました。
いつも豊田社長のプレゼンは本当に心が伝わってきます。そして今日はとてもとても熱いメッセージ。
世界企業の社長のご苦労とわたしのでは比べものにならないと思いますが、やっぱりメチャクチャ共感してしまうんです!
『仕事には理屈を超えた情熱が大事』
『オーナー経営者のやることは、10年後、20年後、50年後、100年後を見据えた改革。そしてそれを出来るのがオーナー経営者ではないか』
売上目標とか、台数とかそういう話はいっさい語られない章男さん。確かに目標数字は大事なんですが、それをあえて言わない。
わたしも言いません。でも、言わない理由もわかって欲しい。
社員が「隆一社長は数字を言わないらしいから、がんばらなくてもいいらしいよ」という事を言っているのも聞きました。
「もっといいクルマをつくろうよ」とメーカーが言うなら、我々販売店はもっといいサービスをつくらなきゃいけない。
決して経営が優先されるのではなく、メーカーはものづくり、我々はサービス、その結果が経営なだけ。
トヨタ自動車の原点が国産車を作って日本の発展に寄与するということであり、我々勝又自動車の原点は、車という商品の販売を通じて千葉の発展に寄与するということでした。
決して間違ってはいけないんです。
売上や利益、販売台数が優先されるのではなく、より良いサービスの結果がそれらであるということを。
だからこそ、我々は最幸のサービスを追求し続けなくてはいけない。我々よりも顧客満足度が高い他の販売店さんはたくさんあります。異業種で普通にやれてること、我々が顧客として普通に体感していること、それが出来ていないこともたくさんあります。
でも追求していくことが大事なんです。
気持ちを強く持たせてもらった代表者会議でした!