仕事が慣れたところで、同じ池袋に大原の専門学校があるので、税理士の夜学講座の申し込みをした。

 

税理士試験は、必須2科目税法9科目ある中で、必須2科目税法3科目合計5科目が合格したら税理士登録が可能である。

(他に税理士補助の実務経験2年間という条件も有り。)

 

必須2科目は、簿記論財務諸表論

それぞれ意見はあると思うが、僕の持論としては両方とも勉強する内容は同じ。簿記の隅から隅までを勉強する。

簿記論はオール計算問題に対し、財務諸表論は半分計算問題、半分論文問題から構成される。

 

これを踏まえた上で、試験で論文を書く難易度を考え、財務諸表論の講座を受けることに。

これと並行して、簿記論とのダブル合格を目論む。

 

毎週1回、17時に仕事が終わって、18時15分から21時30分まで夜学。

帰宅は23時過ぎという、専門現役時代を思い出させるスケジュールに。

 

…最初は意気込んで頑張るんだけど、仕事の内容も平坦ではなく、ハードになってくるから…。

 

 

夜学もなかなかうまくいきません…。

今となっては全く勿体ない話である…。

高いお金払ってるんだし…。

 

 

 

 

 

 

結局、試験は不合格でした…。

 

 

 

 

 

そして、翌年なんですが…何を血迷ったのか、「消費税法」の講座を受けることに…。

 

 

 

 

☆ここで注意!☆

税理士試験は当然ながら覚える内容が山ほどあります。

折角覚えた知識を、合格せずに他の科目に切り替えてしまうと、今後また前の知識をイチから覚えなおさないといけなくなってしまいます。

確実に効率が悪いので、たとえ受からなかったとしても、受かるまでチャレンジすることが必要です!

 

 

 

 

 

 

……。

 

 

 

結局、この会社の在職中に、税理士試験の合格科目を手にすることは何一つ出来ませんでした…。

 

 

 

続く。

 

 

 

会計ソフトの決定版!!

らくらく簡単操作で使いやすさナンバーワン!

確定申告(個人も法人も!)に是非ご活用下さい!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓